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2008-11-20  カテゴリ: 深圳新生活日記 2005-2006

深圳新生活日記【106】 奈良帰省(1) 早朝の深圳・香港越境ワゴン車 (2006.3.12)

深圳新生活日記【106】 2006年3月12日 奈良へ帰省(1) 早朝の深圳・香港越境ワゴン車

7時半発のエアインディア機なので2回分程度の大根ジュースを持って午前4時に家を出る。タクシーで唯一24時間オープンの皇崗口岸へ。
朝早いのでバスはもちろんない。で、ネットでよく見た香港機場へ行くワゴン車に挑戦する。ネットでは200香港ドルぐらいだと書いてあった。でももっと安くなるのではという期待で・・・

一人の男が目配せをしてきた。弟がそういう仕事をしているようだ。彼が弟に電話する。まだ来ないらしいので朝飯代わりにサンドイッチを食べて待つ。
結局朝が早いということで200HKDだと言う。
落馬洲からタクシーはたぶん300HKDぐらいかかると思うので、体験という意味もあり、6時に香港空港に到着させるという約束で渋々了承する。
ところがなかなか出発しない。客が揃わないと出発しないというので6時に香港機場に着くという約束を盾にとる。今から自分でイミグレを出て香港でタクシーに乗るといっても難しい時間になってきた。せかせるしかない。そうこうしているうちに客が集まった。見るとほとんど日本人のようだ。目がうろうろしている。ワゴン車を利用するのは初めてなのだろうか...僕も初めてだけど...

皇崗口岸
中国のイミグレは個人がそれぞれ通過する。一人、日本人でめちゃ遅い人がいてやきもきする。彼は一人、かなり時間がたって涼しい顔でイミグレを出てきた。ちょっとむかつく。時間は5時半を過ぎている。
香港側のイミグレは車に乗ったままパスポートやIDカードを提出して待つ。掲示板に書いてあったな、と思う。僕が永久性居民というので中国人の運ちゃんが少し驚いた模様。
僕がせかしているせいか運ちゃんはかなりのスピードで空港へ。6時12分空降着。彼はにこっとして「有没有問題?」6時40分程度までに搭乗手続きをすれば問題ないとみていたので、僕もにっこりして「没問題」。

久しぶりの飛行機。搭乗手続き。小姐がパスポートをチェックして英語で「Hong Kong ID?」と。思わず「対」と中国語。小姐もにっこりしていた。
イミグレのレントゲン検査、金属の物を体から鞄に移すことを思い出す。
イミグレ、外人サイドはいっぱいだが香港居民側はよくすいている。
待合いで待っていると眠くなってきた。

搭乗後も眠くてうとうとする。機内食がでたが中途半端な時間なので何食になるかは知らない。食事中に大根ジュースはしっかり飲んだ。
着陸前にスチュワーデスが何か言っていると思いながらもうとうと。僕にとって急に着陸してびっくりする。シートベルトもしないまま、リクライニングも戻さないまま着陸・・・初めての体験だった。

関空は思ったほど寒くはない。ただ健康チェックは鳥インフルエンザの影響で時間がかかる。僕は寝ていて準備しておかなかったのであわててカードに記入。
税関ではちょっと身構えてしまう・・前回、パスポートがはんこだらけだというだけの理由で別室へ通されたため。香港、深圳に住んでいればはんこでいっぱいになるのは当たり前だろうが。
係員がパスポートをぺらぺらめくり、「どこからですか?」、「香港」、「どうぞ」と前回とは嘘のようにすんなり通過できて気が抜けた。
この頃はワゴン車に200ドル支払っていますが、これ以後は150ドルでした。そしてこれも交渉ができまして130香港ドルまでなら簡単に安くできました。
最近は利用していないのでわかりませんが、今は元高、どれくらいするのでしょうか・・
でもたぶん向こうの言い値の10%程度は安くできるのではないかと・・

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