深圳大芬油画村

2006年8月27日
深圳の有名な油絵村に久しぶりに行ってみました。


深圳の経済特区を北に出て少しの布吉鎮「大芬」にある油画村がそれです。
  油画村のホームページ によると、1989年香港の画商、黄江が大芬にやって来て民家を借りて油絵の収集と販売をしたのが始まりのようです。


 



小さな展示場があり時々催し(テーマ展示即売会みたいなもの)があります。
一般的にそんなに高くはありません。
蘇州のような水郷の絵を3万8千元(小さいもの。たぶん長手が1m足らず)で売っていましたが、こういうのは本物・偽物の区別ができないので買うのが怖いです。でも見た感じはたいへん良かったです。桁が2つ違えば買ったかも。


 

 

 



展示場を中心に油絵販売や表具、額縁など、絵画と多少の彫刻関係を扱う店が並びます。しゃれた喫茶店もあります。


 

 




試しに買ってみました。40cm x 30cmぐらい。2幅で合計80元。
こういうのは高いのは買いません。値打ちがわからないのと、本物・偽物の区別ができないからです。安くて自分の趣味に合うのを選ぶのが一番なような気がします。