年金機構から住所変更した中山に

年金機構から引っ越しした中山にやっと手紙が届きました。

去年11月の帰省時に奈良の年金機構に出向いて中国の住所変更の手続きをしました。
係の人が本部の人(たぶん東京)に連絡をして問い合わせていただいた結果、アルファベットで表記しなくても中国の簡体字の住所のままでいいと言われて世の中も変わったものだと思いました。深圳の住所の時はアルファベットの大文字で書けと言うことでちょっと苦労したことを覚えていますので。
おまけに担当の人がPCを操りながら対応をしてくれました。今までこの事務所にPCはあるのかと思うほどPCを見なかったので時代の変化を感じました・・・

ふつう年金振り込みの時に送金通知の手紙が送られて来るのですがいつになっても中山に手紙が来ない。まあ、時々送られてこない時があったのでそう気にかけていなかったのですが深圳の私のマンションを買った人から微信(WeChat)でこんな手紙が来たよ、と写真付きで連絡をくれました。見ると年金機構から。先月のことでした。

住所変更の届け出をして3ヶ月以上経っているのに住所が変更されていないようなのでショックでした。おそらく今後も変わらないだろうとか、やっぱりアルファベットで書かないと手続きをしてくれないのかなとか、いろいろ考えてしまいました。面倒な事態になったなあと・・そのうちまた時代遅れのFAXで連絡しないとダメかなあ・・
と言うのも私の誕生日あたりに近況報告用の用紙が送られてくるのでそれまでに手紙を受け取れるよう住所をはっきり変更しておいてもらわなければならないからです。

どうしたものかと思いながら失念している時に中山に届いた年金機構からの2月の送金通知の手紙、まあ半月遅れで多少問題はありますが今回はそんなことは気にならないほどのほっと感がありました。
中国語の簡体字で書いた住所がちゃんとアルファベットになっていました。感激ですね。郵便番号が書いていなかったのですが、無事届いたのでよしとしましょうか。



携帯でメールを出すとすぐに返信のある人と数時間から数日遅れで返事が返る、もしくは返信のない人とかいますけど、年金機構は後者でしょうね・・・香港で働いていた時の香港政府対応の印象は前者でしたが・・

将来的に言えばこういう案内は手紙だと手間もお金もかかりますのでメールで充分だと思っているのですけどね。その方がこちらでの保存も簡単なので。