山頂から深圳が見えた!深中通道の大橋も! - 獅頭山 (2020.7.21)

先日新しいルートを歩こうと三郷へ行ったのですが調べていたルートは2014年の古い資料だったので発見できず・・失敗。おかげでくそ暑く日差しの強い中、あちこち歩き回ったので一段と日焼けが進みました。
今日は少しセーブしようかと午後2時過ぎに家を出発、夕刻の獅頭山へ。バスに乗ろうとしたのですが歩く気になったので家から歩きました。

最近のマイブームのルートで登ります。山頂に着くと先客一人。上半身肌脱ぎになったおっちゃん。どうやら「ハンモック族」のようです。私を見て話しかけてきました。

「今日はなかなか展望がよい・・深圳が見える」
「!!深圳?」

望遠で確かめます。いました、いました、深圳。南山、梧桐山・・・とても懐かしい。
獅頭山から深圳の南山まででも直線距離50kmほどあります。梧桐山なら80km。これは見通しのよい今頃、6月から8月頃までの能見度(●視程)のよい日でないとなかなか見られません。今日は絶好のタイミングですね。

だんだん人が増えてきました。別の人が深中通道がどうのこうの・・もしかして・・望遠でとらえました、工事中の深中通道、大橋!

「見えた見えた!」 と言うと
「どや、見えたやろ」 彼はどや顔で言いました。

収穫の大きい一日でした。
それにしても獅頭山の人気はすごい。私が下山を終えたのは17時半、これから登ろうとしている人が絶えません。




深圳方面を


深圳・南山です。大南山と小南山。(ちょっとレンズが汚れていたようです・・・面目ない)


南山の右奥に深圳最高峰・梧桐山が見えます


そして工事中の深中通道!