【34】 1996年11月30日(土) 事務所のぼや-小火
電気を消し、MI氏が管理所へ降りて行った。午後7時10分。管理人らしい人が上がってくる。
少し遅れて消防署員らしい人。もう煙は充満して中にはいると目が痛くなる。
身分証の掲示を要求され、僕のは部屋に置いたカバンの中にあるので中に入ろうとすると、危ないからいいと言われ掲示せず。
あとの二人はID番号と電話番号をメモられる。
何やかやで1時間半、あとえらいさんがが来るのを待つ。
香港での仕事にも慣れてきた頃の思わぬハプニング。結局は漏電で、熱で電線の被膜が溶けてぽたぽたと落ちていました。おそらく皮膜の溶けたガスが充満したものでしょう。
事務所のあるビルは少し古いし、実験室とか作るのにいろいろ電気工事をしているからかも知れません。
アパートに帰って風呂に入り鼻をすすぐと、そんなに長い時間いたわけでもないのに、鼻の中から真っ黒なすすが大量に出てきてびっくりしました。火事で死んだりとかありますが同じような事情があるのでしょうね。
こうして日記を読み返していくと、最近の日記は仕事のことでかなり深く悩んでいる様子が書かれていました。もう忘れていましたが、やっぱりいろいろありました。
学校を卒業したばかりの新入社員の頃、3ヶ月とか3年とか、3のつく時が分岐点と言われたことがありますが、この3ヶ月にあたるようです。
事務所のあるビルは少し古いし、実験室とか作るのにいろいろ電気工事をしているからかも知れません。
アパートに帰って風呂に入り鼻をすすぐと、そんなに長い時間いたわけでもないのに、鼻の中から真っ黒なすすが大量に出てきてびっくりしました。火事で死んだりとかありますが同じような事情があるのでしょうね。
こうして日記を読み返していくと、最近の日記は仕事のことでかなり深く悩んでいる様子が書かれていました。もう忘れていましたが、やっぱりいろいろありました。
学校を卒業したばかりの新入社員の頃、3ヶ月とか3年とか、3のつく時が分岐点と言われたことがありますが、この3ヶ月にあたるようです。