新深圳の建設2009 【1】 塩田港付近の道路建設(1)

2009.3.20
塩田港付近の道路建設
新深圳の建設2009

福田区の市民中心付近の新都心建設も一段落して大部分の施設が稼働しましたが現在も建設は続いていて、2004年に私が本格的に深圳特区内を見て回っていた頃からも大きく風景が変わってしまいました。

今回は新都心を離れて深圳特区の一番東の区、塩田区の貿易港、塩田港へ。
2004年に初めてここを訪れた時は巨大な敷地で多くのコンテナもあったのですがほこりっぽくて寂しい田舎の貿易港風でした。
その後、ここを通るたびに大がかりな工事が行われていて何ができるのだろうと思っていたのです。
そして蜘蛛の巣のように2段3段に入り組んだ巨大道路網が姿を見せてきました。
塩田港の規模は世界でも最大級の港だったのです。

塩田港(塩田港 - 盐田港,yán tián gǎng)は深圳市中心部から東へ20kmあまりの大鵬湾にある深圳の貿易港。
1990年から整備が始まったようで第3次まで整備が進み、2008年12月からは現代物流センターの建設が始まったようです。
 中国塩田港の発展    塩田港現在物流センター 
塩田港と道路建設 (2008.12.15)


(2008.12.15)


以下2009.2.8






この高速道路のトンネルはすでに開通、路線バスの多くはこちらを経由するようになりました










塩田港




建設中の道路から沙頭角方面を


つづく