深圳新生活日記 【14】2005年7月3日 香港人の訪問客

昨日は浄水器にしようかどうか迷った末、飲水器を買った。浄水器の性能や品質が信じられるものかどうか判らないからだ。

今日は香港人家族が我が家を訪れる。
9時半羅湖へ。


Wの結婚式の時
久しぶりに香港人Wに会う。しばらくして奥さんもやってくる。奥さんは彼と仕事をしていたときの 中国工場で日本語通訳をしていた朝鮮族の中国人。
彼らの結婚式に参加した頃が懐かしい。
彼らは中国に住み東莞で住宅を買っているが、普通の中国スタイルの比較的廉価な住居なので東莞・塘厦に新しく購入したようだ。100㎡ちょっとの内装無しの部屋を60万元で買ったらしい。塘厦で6000元/㎡は高い。いいところなのだろう。


Lは子供を香港の病院に連れて行くので遅くなるとの連絡がある。彼は香港から奥さんと子供を連れて深圳に引っ越してきた。ゆくゆくは両親も呼び寄せるというようなことを以前言っていた。深圳の方が生活費が断然安いからだ。今は皇崗に近いマンションを借りて住んでいる。
Wと飲茶をしながら待つうちにL一家がやって来た。子供にはたくさんのカラフルな薬瓶を持っている。200HKDだったらしい。


Lの結婚式 香港・結婚登記所で
まずタクシーでLのマンションへ、30元。益田花園。このあたりも中国らしくないところで香港の スーパーや商店があったりして香港色が強い。
部屋は香港みたいないびつな形。ネットで調べてみると益田花園でこういう形は少しだけのようだ。
Lの子供2人とWの子供で遊んでいる。僕はいつしかのんびりとうとうとしていた。


タクシーで我が家へ。
Wは新家の内装をしなければならないという。現在住んでいるところの内装は設計屋ではなく棟梁に頼んで数万元で内装をしたと言う。結婚式に彼のところを見たとき確かにそんな感じだった。
今回は内装会社に頼むと言っている。

彼らは少ししてタクシーで帰っていった。
マンションからほど近いお茶の問屋街へお茶を買いに行きました。ビルの中の3階と4階にお茶葉さんが並んでいます。庶民価格の店に入りました。
私は胃が悪いので普洱茶(ポーレイ茶)を。180元と98元の餅茶(350グラム)を2割引きで・・・
  (2007年11月)