深圳新生活日記 【51】 2005年10月15日 IP電話の売り込み

訪問者によって起こされる。
IP電話の売り込みだった。中国衛星通信集団公司深圳分公司とある。初めて聞く名前だ。パンフレットにホームページのアドレスが書いてあるので念のためネットでHPを確認する。
とりあえず申請してみる。先にお金を払って使うプリペイド方式の模様。

まだ誰もすんでいないと思っていたご近所さん、向かいの部屋ももうだれか住み始めているようで、注文をとってきたと言っている。2000元納入済みだと。2000元とは思い切ったものだ。この会社を知っているのかな。
僕も必要だと思うが初めて聞く会社、用心して固定電話、携帯電話込みで500元とする。他に安いのがあるかも知れない。
キャンペーン期間なのかどうかは定かではないが50%おまけが付いて額面が750元となる。携帯に500元、固定に250元の割り当てとする。お金の有効期間はないとのこと。いつなくなるだろう。ずっとありそうな気もする。
使い方は相手の電話番号の前に「17971」を追加して発信する。

夜、隣の住人から呼ばれる。こちらで水を使うと大きな音が聞こえるらしい。
この階の3つの部屋の水道メーターがまとまっているスペースがあるので一緒に行ってみると確かに僕の所から大きな音が出ている。
通常このスペースの扉は鍵がかかっているが、あいていると言うことはすでに管理所に連絡したのかな。
管理人を呼んで対策してもらう。メーターの前に水栓がありこれから大きな音がしているような気がする。水栓で水量を調整すると音のでなくなるところがあるのでとりあえず音のでないように調整し明日この部品を取り替えてくれるように頼む。
難儀だ。
IP電話は使えましたが、時間帯によってつながりがあまりよくありませんでした。何度か挑戦するとやっとつながったみたいな・・
まあインターネットの世の中、Skypeもあるしあまり使いませんので3年経った今もまだ使えています。





2008年4月 深圳・南山



南山に新しくできたショッピングセンター「海岸城」


海岸城のスケートリンク