深圳新生活日記 【96】 2006年2月12日 東門へ - 厨安居

東門市場東部にあるカーテン広場へ行く。頼まれている暖簾(のれん)があるかどうか見るため。歩き 回ったが布料のところで生地を買って特注する方法ぐらいしかなさそうだ。

カーテン屋ばかりの所になぜかお茶屋さんがある。龍井茶を試飲してみたがあまり味がよくない。保存状態がよくないのだろう。4月の新茶まで待つか..あの本場、杭州の龍井で飲んだ味が忘れられない。


近くの道具屋筋のようなところで台所用品を見てみる。レストランで肉料理を出す鉄のプレートが目にとまる。IHでお好み焼き用に使えるかも知れないと思う。22元というので買う。木の台付き。

 
(へらは日本で買ったものです)


さらに「厨安居」と言うところに行ってみた。台所用品ばかりを取り扱った大きなビル。
名前は明らかに百安居をイメージしている。オレンジを基調とした店内、ユニフォームも百安居にそっくり。
内容は充実している。日本料理屋の材料を集めたコーナーもあって最近の日本料理屋の乱立に反応しているようだ。
中国で精算して香港で荷を受け取れるらしい。香港人が多く見受けられる。内容もおもしろいので店を頭にインプット。

16,800歩

厨安居