《深圳日々つれづれ》 大山査子(おおさんざし)のお菓子

《深圳日々つれづれ》 山楂片 山楂饼

迷你 山楂片


ある日、近くのウォルマートで買い物をしていてお菓子のコーナーを何気なく見ていると「山楂」と言う文字の付いたお菓子がたくさん並んでいました。
『これだけの種類があるのはきっとおいしいに違いない・・』
と思い何か買ってみることにしました。試しに小さな袋、「迷你(ミニ) 山楂片」と書かれた袋を買ってみました。3.9元、50円。

山楂と言うのは何かの木のようなので調べてみると和名は「大さんざし(大山査子)」、大山査子の実のお菓子のようです。
 →  オオサンザシ 

中をあけると小さな薄い円盤になったもの、実を加工して円盤状にしているのでしょう。食べてみると梅干しのようで酸っぱさが少なく甘みがあります。
すごくうまい!
食べ始めるとやめられない。一気に全部食べきってしまいました。

で、以後も時々買うようになりました。実そのものを梅干し状にしたものも食べてみましたが種がつぶれて口の中で小石みたいに感じられてあまり感覚がよくないのでこれはパス。
大きな袋から小さい袋までさまざま種類があるのですが食べきるまでやめられないのでやっぱり小さな袋がいいですね・・・


実そのものが入っています

大袋