2009年初登山と写真

2009年 01月 06日
一昨年、2007年は深圳の山登りとの出会い、そして昨年2008年の初登りの梧桐山で2008年は何かがある予感と思っていたら、2008年は香港の山との出会いとなりました。1996年に香港へやってきて12年でやっと知った香港の山の喜び、よい2008年でした。

そして今年2009年の初登山、どこにしようかと考えたのですがやっぱり行きました、深圳最高峰の梧桐山944m。
年末の風邪で10日ほどのブランクで1月4日に登りました。

今年の梧桐山はいつになく人が少ないように感じたことと、白人を数人見かけたこと。香港では白人は非常に多いので気にならないのですが深圳では珍しいことでこれも時代の流れでしょうか・・

香港の山に登るようになって、梧桐山登山道から見える香港の山の名前がどんどん分かるようになって楽しく登れます。
山頂からは今までは深圳中心部方面を見ていたのですが、東を見てみると大小梅沙に最近登った深圳第4峰の梅沙尖がど真ん中に見えてこれまた感激。
新しい山に登れば登るほど別の山に登りたくなる楽しい循環です。
今年はまたいいことがあるでしょうか・・・
この日はあいにく視界があまりよくなかったのですが、さらに東の大鵬半島の山々も見えるはず。次回に期待して。

それにしても10日のブランクは大きい。いつになく疲れてしまいました。泰山澗登山道だけで山頂まで登りましたが所要時間は2時間半を切れなくて2時間40分と少し長い目でした。また頑張って登ります。

そして山歩きをするようになって大きく変化した一つに写真があります。それまではぽちぽちと撮っていた写真枚数、山へ行くようになって飛躍的に増えました。2008年は年間1万7千枚あまりの撮影枚数で容量は26G。
今年はハードディスクの増設か、新PCの購入か・・
おなじみの北大門


泰山澗の最終の石段。ここをひたすら15分ほど登れば山頂です。
泰山澗の一番苦しいところ。考えてみるとこの石段を登るのは初めて・・


彼女の手にしている木に注目、ステッキ代わりです。あまりに太すぎる。
「他にいいのがなかったので・・・」
と言いながら下ってきた彼女。みんなで大笑いでした


泰山澗登山道から見た香港の山々


そして山頂から見た深圳第4峰梅沙尖(753m)


山頂から香港の山々を


山頂でポーズをとる