【120】1997年7月30日(水)上海出張日記第3日 ちょっといい加減な社用車の運転手

今日は香港に帰る。
昨日も知らず知らずのうちに寝るのが遅くなってしまった。
8時のモーニングコールで目を覚ます。8時50分ロビーに出ると昨日のように彼が迎えに来ていた。
チェックアウトカウンター、今日はたいへん混んでいる。白人が数人紙幣を交換している。

事務所に入り最終的な打ち合わせとなる。オーディオ回路日程の打ち合わせ。
今日は大手S社のT氏がフィリピン人の新人技術者2名を連れてきていたため昼食は皆で一緒に。

彼らと共に午後5時、社用車で送ってもらう。最初に空港へ行ってくれるはずが一番最後になって空港6時到着。今になって、中国人運転手が時間は問題ないかどうか聞いてくる。いまさら聞いてもどうにもならないと思いながら問題ないと答える。出発予定の1時間前である。
もっとも時間はチェックしていたので問題があれば言っていたが・・・

チェックインをすると飛行機は20分遅れているとのこと。7時15分発の予定が8時に滑走路を飛び立つ。
香港の我が家には23時に到着。
当時は飛行機のチェックインもけっこう融通がききました。
今は45分前でチェックインカウンターが閉ざされてしまいますがこの時はずっとあいていました。
一番遅かった時は20分前のチェックインでした。これでも大丈夫だったのですが・・・

当時の香港啓徳空港