【151】  1997年10月28日(火)  上海出張を終えて香港へ

今日は香港へ帰る。
上海事務所の日本人S氏が見送ってくれると言っていた。

彼が10時の飛行機がどうのこうのといっていたので気になって念のため確認してみる。11時20分となっている。
8時までに朝食を済ませて彼を待つ。出発2時間前の9時20分まで待ったが来ないのでタクシーで空港へ行く。

空港に彼が来ていた。話がちぐはぐになっていたか・・
彼は8時に来たらしい。やっぱり彼は出発を10時と間違えていたようだ。
少し話をして別れを告げてイミグレを通る。

上海の空港はいつもながら狭いし時間をつぶす手だてがなく退屈だ。免税店は非常に高いし買う気にならない。香港より高いと思うものも多い。
離陸。うとうとする。眠い。毎晩遅くまでホテルで仕事のまとめをしていたのがたたったか・・

いつの間にか香港に着く。タクシーのりばは結構人が多い。ズルをする。いつものように2階へ行ってタクシーを拾う。2時。
会社には2時半に着いた。
日本から関連会社の社長さんが来ていた。東京出張ではお世話になった人だ。僕と同じくらいの時間に香港啓徳空港に着いたようだ。

残業をして9時頃H氏と3人でタクシーで帰る。H氏宅でごちそうになる。

このごろ滙景花園の我が家に着くとほっとする。香港生活も板に付いたのか・・
これは1997年、上海も香港も空港は以前のものです。
それにしてももうこの頃には香港に愛着を感じ始めていたのですね。まあ以前のことを考えると、私の場合、愛着の出やすいタイプのようですが。


この頃の香港の住居 -- 滙景花園