【50】  2005年3月4日曇  タイル納入

結局、主衛生間のタイルを楽安居で買った。今日は楽安居、百安居両方からタイルが納入される。

香港から香蜜山へ出発。イミグレに入ったところで楽安居から電話。いやに早い。あと1時間待ってほしいと連絡。
香蜜山に着く直前に納入業者からメールが入る。すでに香蜜山で待機していると。香蜜山の入り口で彼らに電話、彼らがやってきて運搬する。40元。1箱持ってみるとかなり重いが彼らはさっさと運んでいく。ほんとに頼もしい。
現場責任者(項目経理)もやってくる。タイルの大きさが1つ1つ違うと言っている。確かに微妙に違う。1mm程度違うのもあった。

一つ重大なミスを発見。給湯器ののリモコン位置が各衛生間の入り口になっている。これでは風呂につかりながら設定を変えることができない。変更を申し出るが、項目経理は水電工に聞いてみるとだけ言う。どうも気になる。タイルを貼ってしまうとあとはやっかいだ。
項目経理はそれぞれの業者にエアコンとシステムキッチンの換気扇の1次工事をしてほしいと言う。

10,000歩
タイルはすぐに納品されました。あとでわかったのですが、重要なことは製品箱に書いてある生産ロットNO.を控えておかなければならないことです。
タイル購入の時はおおざっぱな見積もりで数量を頼みますので、あとでけっこう追加注文が必要になるのですが、この時にメーカーにロットNO.を伝えなければなりません。
これは生産するロットによって色合いが変わるためです。この時点では知らなかったのであとで苦労しました。結局、追加分は色合いが合わず見えない部分に使ったりしましたが...

運び込まれたタイル。この1箱、ほんとに重いです




給湯器はデジタルタイプでリモコンはバスタブの近くに置いて温度設定をするつもりなのですが、まだデジタル式が新しい方式のため水電工が知らなかったのです。項目経理にクレームをつけましたが、雰囲気から察して直接水電工に言った方が確実な気がしました。

給湯器のリモコン線。もう埋設されてるので気兼ねしながら水電工に言いました。
あっさり変更してくれました。何でもあんまり気兼ねしなくていいのですね。写真は変更前です。



トイレの床も準備OK


エアコンの外機を結ぶパイプを通すための穴がありますが、ダウンライト用の木組みを作ったため、この穴の位置を変更するので先にパイプを通しておく必要があるとのこと。
エアコン業者に話をするとすぐわかってくれて、ほっ。
(写真は3月10日のできあがり)

キッチンの換気扇部分は蛇腹のような大きなパイプを買ってきて木組みの穴と壁の換気扇用の穴へつなぎます。
ほんとにいろいろあるもんです。

書斎の本棚。


すぐに下の段の本箱も追加されてました




多効能室。間接照明用の木組みも準備OK




下駄箱も固定されました