深圳新生活日記 【60】 2005年11月1日 留学志望の中国人、大阪に - メッセンジャー で

今日はかなり温度が下がっている。だんだん半ズボンが苦しい季節になってきた。
林小姐をメッセンジャーで見かけてコンタクトをとる。
彼女は大阪産業大学の女子寮にいるらしい。2月に別の学校の試験を受けるとのこと。いろいろ相談してきた。
それにしても行動力に感心する。マンションを売っても値打ちがある。
春節はまだ大阪にいるとのことで会えるかもしれない。
彼女は以前中国人の同僚を通じて知り合った日本語通訳の中国人女性。朝鮮族で英語も堪能。彼女の希望で時々メールをしていましたが、日本語と英語の両方でした。中国人が日本語をメールする時、ひらかなの使い方がおかしいことが多いのですが、彼女はしっかりしていましてその能力を感じさせました。

私がまだ香港に住んでいた頃、2004年末、「深圳通」(非接触式プリペイドカード)を買うため香蜜湖の中国銀行に行くと彼女と偶然再会、この時に彼女は日 本への留学希望を言っていました。彼女は特区のボーダー付近にマンションを買っていたのですがこれを売るのだとも言いました。そして彼女が今働いているところは、なんと私が利用していた内装会社事務所の近く。
(写真 彼女が働いていたビル)


通常はSkypeを利用するのでメッセンジャーは滅多に使わないのですが、この時久しぶりにメッセ ンジャーを開いてみると彼女がオンラインになっていました。コンタクトして話しをしてみるとすでに留学しているなんて何と素早い行動力。
留学といっても東京ではなく大阪。以前彼女が私にそう言っていた時、「大阪は大阪弁だけど、勉強に差し障りないか?」と言っていたのですが彼女はかまわないと言っていました。結局大阪に決めたようです。