深圳新生活日記 【126】 2006年4月25日 深圳住宅ローン完済の処理

午後、永亨銀行へ。
ローン完済にともない、ローンの抵当になっていたマンションの抵当権を抹消するための資料と必要書類一切をもらう。かなりな量。
日本の権利書にあたる房産証は銀行が押さえていたがこれも返却された。分厚く立派な表紙が付いているだけで中身はもらっていたコピーと同じ。半年以内に抵当権抹消に行けとのこと。
銀行が代理申請することもできるらしいが、手数料300元と言っていたのと経験のため自分でやることにした。

10,300歩

房産証
このあとなかなか処理に行かなかったのですが数ヶ月後にやっと行きました。
銀行が教えてくれたように房地産登記センターへ行って銀行のそろえてくれた書類を提出するとOKでした。

ただ銀行から身分証のコピーを用意しておくように言われていたのに忘れてしまっていました。
近くにコピーできるところがあるというので書類を提出したままコピーに行き、コピーから帰ってくるとすでに処理が終わっていました。房産証には抵当権を抹消したという記述が追加されていました。
それにしても何とも速い仕事。一人で行ったので言葉の問題を心配していましたが、何事もなくあっという間に終了。

日本のローンの時は妹に行ってもらったのですがなかなかやっかいだったそうで、彼女に聞いた話からするとこちらは気楽この上なし。
銀行に頼むと300元とはぼったくりに思えてきます。
登記の時に300元を支払って銀行代行でやったのですが、これも自分で行った方がよかったかな・・