深圳八景・梧桐山煙雲への道(5) 大梧桐頂上で

鵬城第一峰 (12:09)


ガス中の山頂
しかしながら山の天気と何とかはといいますが、山はほんとうに天気の変化が激しいですね。泰山澗から歩いていても霧が出たり晴れたり。とくに好漢坡からはめまぐるしく変化します。

頂上の池、天池についた時は濃霧でそこにある頂上が見えません。おまけに人だらけ。
となりの人はバッグからパンを取り出して石のベンチに腰掛けて食事に入りました。私もしばらく様子を見ようと前日JUSCOで買った寿司を取り出して立ったまま食事を。座ってしまうと 食事がすんでも立つ気がしなくなるような気がして・・・お茶は自家特製の麦茶で。

霧が少し晴れてくると山頂の岩に書かれた「鵬城第一峰」の文字がかすかに見えてきました。「鵬城」とは深圳の別名ですので深圳最高峰という意味です。頂上へ登ります。

頂上は狭い空間、人がいっぱいで身動きとれず。その間にも流れる霧と晴れ間を繰り返します。これが深圳八景・梧桐烟云(烟云は煙雲の簡体字)と名付けられたゆえんでしょう。
大梧桐から小梧桐のテレビ塔を見たかったのですが最後までかすんだままでした。
天池でも商売、商売


後ろすぐの頂上はかすんだまま


霧の切れ間に見えた天池と頂上 ぞっとするような人、人、人


鵬城第一峰 944mの頂上です




かすむ登山道 (クリックしてください、大きくなります)


頂上から天池を


頂上から天池を (クリックしてください、大きくなります)

テレビ塔はかすんで・・・


画像処理するとちょっとだけ見えてきました




中梧桐?




私が登ってくるときに泰山澗から途中でメインコースから外れたのですが、泰山澗は地図通り大梧桐の頂上までつながっていました。頂上の標識に泰山澗の文字が。

下山は泰山澗を通ってみることにしました。泰山澗の途中から大梧桐駐車場へ向かう道にコースをとり、そこから小梧桐を目指します。

しかし泰山澗はすごいコースでした。見渡す限りめちゃくちゃな急傾斜がつづいていました。

泰山澗の文字が


泰山澗を下る (12:33)