新築マンション内の仮店舗と香域中央花園

2006年 12月 03日
深圳のマンションで、カーテンを買った店の営業マンが久しぶりにやって来ました。仕事で香蜜山へ来たついでに寄ってきてくれたようでした。ちょっとうれしいものです。


香港や中国ではマンションの名前に花園という言葉のつくことが多いです。おそらく英語のXXガーデンというのを直訳したものだろうと思ってますが...香蜜山も正式には金地網球花園と言います。
新しいマンションが建設され、内装工事に入るといろいろな内装関係の仮店舗がマンション内にできます。このカーテン屋はマンションの一室を借りて仮営業をしていましたが、駐車場を借りて仮店舗を作る場合もあります。内装工事がおおむね終了すると仮店舗をたたんで別の新築マンションに移動します。

彼は香蜜山から5kmほど離れた所に店があるカーテン屋の店員なのですが、こういう仮店舗を転々としています。現在は内装工事中のマンションで香蜜山の対面の香域中央花園に1部屋を借りてカーテンの営業をしているとのこと。
香域中央花園は私のマンションの香蜜山から1年ほど遅れて建設されたマンションです。
10棟ほどあり一番高い棟は30階建てぐらい。彼がそこで仕事をしていると聞いて、マンション内を見学させてもらうことにしました。普通、一般の人は中に入れないのでこういう機会にしか見ることができません。

で、マンション内を見学、彼のいる仮店舗も見ました。仮店舗は146㎡の物件に作っていました。ここのマンションは1戸あたり平均180㎡ぐらいだったと思いますので、146㎡は少し狭い部屋です。ただ、外に50㎡ぐらいありそうな大きなベランダ付き。



香蜜山の駐車場にできていた仮店舗


香域中央花園








カーテン屋。ちょっと太りました


香域中央の彼の仮店舗