【81】  2005年4月16日  コンセント・スイッチを買う

世紀中心へ。松下のコンセント、スイッチ類を買いに行く。2階に上がってすぐのところで松下のを売っていた。値段を聞くとインターネットで調べたのより20%ほど高い。交渉するとネットの値段に合わせるという。
最初の言い値で買えば売り手はいくら儲けるのかと思う。とりあえずコンセント、スイッチ類はこの店に頼むことにする。定金を500元入れる。灯管(スリムランプ。間接照明用の細い蛍光灯。5色ほど発光色がある - 写真)とかも聞いてみる。昨日の「指令書」にあったT4は細くT5は太いのだそうだ。メーカーが安いのと高いのの2つあるとのこと。見積もりを聞く。これはまたあとで買うことになるだろう。

念のため他の店も見学してみる。灯管はさらに20%ほど安いところがある。室内灯は気に入ったものを少しずつ買いそろえた方が良さそうだ。なかなか気に入ったものがない。天井にはめ込みむ筒灯(ダウンライト)をいくつかサンプル用に買う。

元の店に戻って値段とか見てきた結果を言う。成果があって灯管は一番安い店よりもさらに安くなった。結局、筒灯も20%ほど安くなる。今までのことから類推して初めの掲示値より20%値切ることが可能のように思える。

こちらでは値切る時に他の店と比較すると競争心をあおるような感じでうまくいくことが多い。要点は安い値段の情報をどうやって仕入れるか。


14,000歩
どうも世紀中心では定価的表示の6掛け、つまり40%OFFが目安かな、ということが分かりました。家具とかも6掛けで買えることが多くありました。でも値切るのが難しいものもあるので臨機応変でしょうか。

コンセントなどはこれまでにも常時数多くの店を視察していますので要領はわかっていましたし値段も雰囲気はつかんでいました。今回合意した値段は百安居よりも10-15%安い値段でした。
ネットで見た松下のコンセントは上海方面で制作されたもので、深圳にあるのは広州松下のもの。デザインが違います。

コンセント・スイッチは写真のようなものです。コンセントは2極のものと3極のものが1つのパッケージに入っています。
このコンセントは15.4元、当時の為替で200円。スイッチは写真の3つ入りのもので23.6元、320円でした。
電源用、TV用、インターネット用、電話用などのコンセントは計80個、スイッチは20個ほど。
これらの合計は2100元あまり、2万9000円。

本文写真のスリムランプは20w55cmのもので器具、電球を含めた1セットで18元、250円でした。28W120cmのものだと300円。
今回、間接照明のため全部でほぼ50メートル分のスリムランプを購入、1000元ちょっと、1万4000円でした。