《奈良帰省日記2015》(21)国見山(680m)へ (2016.1.11)
国見山、奈良市の最高峰で680mと言うことです。ただ地形図には山名が記載されていないとのこと・・・確かに地図アプリで国見山を検索してもこのあたりには見あたりません。JR奈良駅から10時21分のバスで出発。バスはどんどん登っていき30分ほどで矢田原口のバス停に到着。すでに標高は400mほど。とするとあと300mぐらい登れば頂上と言うことに。なあんだ。楽な山登り。
ただ・・・帰りのバスは、と見ると・・・すごいですね。14時50分があってそれをのがすと18時台!まあどうなるかわかりませんがとにかく出発。山のガイドブックでは行程2時間50分となっています。
山頂 気楽な登りかと思っていたらだんだんきつい登りに。急坂が続いて終わったら山頂でした。山頂からの視界はあまりよくない。天気次第では見通しもいいのでしょうが・・・国見山というわりにはちょっと苦しい視界です。
あとは塔の森コースへ。ガイドブックに書いてあったように足下を隠すクマザサが生い茂っていてさらに倒木が道をさえぎっている上、滑り落ちそうな感じもするたいへんなところもありましたし、ロープの張られた急坂もありましたが道に迷うことはありません。塔の森には奈良県指定文化財と書かれた奈良時代の六角六重(創建当時は十三重)の塔がありました。さらに近くには社が祀ってありました。まあ中国の山歩きではお目にかかれない光景。
あと、神社があって舗装道路につながります。ま、実質的にこれで国見山歩きは終了ですね。2時間ほどです。あとは田舎の舗装道路を楽しみながら歩き続けるだけ。
終点の「田原横田」バス停地点 で、バス停に着いたのはちょうど2時。バスの時刻は14時41分となっているので余裕で間に合いました。
スマホアプリのキロ程を見るとバス区間は11kmほど。深圳だと初乗り11kmまで2元。ぎりぎりの距離ですが高く見積もって11km超えとすると3元。ICカード2割引で2.4元、43円。中山だと半額になるので1.5元、27円。奈良の料金は15倍から25倍・・・ショックです。
これが国見山のようです。撮影地点が海抜400mぐらいあるようなので高さを感じません。
このあたりは大和茶の生産地が多いようで大和茶研究所とかいろいろありました。 陽をいっぱい浴びる茶畑。
ここが山頂。
クマザサで行く手を覆っています。でも何となくコースがわかります。
塔の森にやってきました。塔の森の石塔
石塔の傍らにお社。
塔の森を下ると普通の神社が。日吉神社。
日吉神社からの展望。ここの展望が一番きれいでした。
さらに下るとぽつぽつと見放された廃屋がありました。この写真のは人が住んでいるようでした。
さらに下ると民家がちらほら。これは大和棟のようです。個人的に大和棟にちょっとあこがれてます。
奈良市の指定文化財という鎌倉時代の磨崖仏
田原の村ですね。こうしてみると標高400mと言うのを忘れてしまいそうです。
このあたりは大和茶の生産地が多いようで大和茶研究所とかいろいろありました。 陽をいっぱい浴びる茶畑。
ここが山頂。
クマザサで行く手を覆っています。でも何となくコースがわかります。
塔の森にやってきました。塔の森の石塔
石塔の傍らにお社。
塔の森を下ると普通の神社が。日吉神社。
日吉神社からの展望。ここの展望が一番きれいでした。
さらに下るとぽつぽつと見放された廃屋がありました。この写真のは人が住んでいるようでした。
さらに下ると民家がちらほら。これは大和棟のようです。個人的に大和棟にちょっとあこがれてます。
奈良市の指定文化財という鎌倉時代の磨崖仏
田原の村ですね。こうしてみると標高400mと言うのを忘れてしまいそうです。