【82】  2005年4月17日  またもやスリに・・・

まず内装材料センター「世紀中心」の2階へ昨日注文したコンセントを取りに出かける。まだ用意ができていなかったので天井埋め込み用の筒灯(ダウンライト)を見る。高さ10cmのものをキッチン用に4個買う。あと、灯管(スリムランプ)の各長さを測りながら組み合わせを考え直して注文しておいて、1階へキッチンシンク用の蛇口を買いに行く。前に当たりをつけているので簡単に見つかった。

2階に戻るとコンセントは明日になると言う。でもしばらくしてコンセントなど抱えてやってきた。揃ったようだ。灯管も揃ってくるとけっこう重い。
彼女たちの昼飯が来た。一緒に食べようと誘われる。好奇心で僕もお相伴にあずかる。久しぶりに工場で食べる昼飯の気分を味わった。まずくはない、けっこう食べられる。
(写真はダウンライト。電球無しでだいたい15元程度、200円)


3時前、湯船を検討するために元設計士がやってきた。世紀中心には湯船のいいのがないので、コンセントや灯管はあとで取りに来ることにして店に預かっておいてもらい楽安居に行く。

按摩湯船の有名どころでは「美標」、「科勒」、「TOTO」ということだ。ただし全部高い。1万以上必要。美標ではサンプルが置いてない・・さらに資料もない、売る気があるのだろうか。ここは検討しようがない。
ほかにもいろいろ見て回る内、項目経理から電話。家具の色目をチェックしてほしいとのこと。あと2時間ほどかかると言っておく。

6時前に元設計士と別れて香蜜山へ行く。
香蜜山では油漆担当の工人が待っていた。穏やかな物腰で雰囲気は悪くなかった。色はこちらが承認した色よりも明るくしたという。もし承認の色にするには重ね塗りをすればいいという。かなりな赤の強い色だ。ま、やってみるか。

項目経理に電話してくれたがなかなか来ないので彼に手伝ってもらい一緒に世紀中心へコンセントなど品物を受け取りに行く。彼はよく手伝ってくれた。帰ってきて20元の紅包を進呈。
411路のミニバスに乗って羅湖へ行く。

やられた。イミグレを通ったあと香港人に注意された。スリに鞄を切られていた。あのネクタイをした紳士風の男だ。少しおかしい雰囲気だったのでよく覚えている。ごそごそしてる感じがあったのでGパンのポケットを探ったが異常はなかったのでよかったと思っていたら鞄をやられてたのだ。
411路は繁華街の華強北を通るためだろうか...比較的混んできてたので隣に座られてもそんなに違和感はなかった。一応最悪自体を避ける用心はしてあるのでほかに被害はないが鞄がぱあになった。わかっていただけに思い出しても腹が立つ。今後注意が必要。

11,000歩
やられました。まあ、貴重品は奥の奥なので普通には盗られないようにはしているので被害はなかったのですが・・・切られた鞄は使えないので。ほんとに、盗る方も実がなくて恨まれるだけなのにどうしてなんでしょうね。大儲けさせる人がいると言うことでしょうか。

あんま湯船など、こういう製品は種類も量も非常に豊富です。家庭サウナとか、ジェットシャワーとかも手頃な値段でたくさんあるので迷います。でも、品質とかの面を考えるとやっぱり限られるのでしょうね。