【88】  2005年4月24日  あんま湯船 - 設置場所の寸法確認

今日は木地板屋がこの前のベランダフローリング工事の不具合を見るためにやってくるし、湯船屋が衛生間の寸法の測定、あんま湯船で電源が必要なのでコンセント位置の確認にやってくる。
で、マンションへ向かう。途中電話が来ないと言うことはまだ誰もいないということと解釈してマンションに入る前にご飯を食べに行く。マンションの近くの東北料理の店。水餃子となべ物を頼む。13元。食事中湯船屋から電話。30分後に行くとのこと。

1時頃に香蜜山に入る。みんな休憩中。12時から2時までは名雕の作業者の休憩時間だと元設計士が言っていた。項目経理が来ていたので昨日買った取っ手を見せる。担当者がチェック。引き戸のクローゼットの引き手に不具合があると。厚すぎるらしい。買い直しだ。

項目経理が帰ったあとまず木地板屋がやって来た。ベランダを見ながら善後策を。板の間の隙間を1-2mmで統一してもらうよう要求した。彼女は彼が工事に 来たことを知らないようだった。参考のため近くの内装中の熙園(写真)というマンションにいる彼女の知り合いの大工さんに意見を聞くとのことで熙園へ行く。熙園は戸建ちもあるちょっと高級なマンション。中にはいるのは初めてなので写真を撮りまくる。でも運の悪いことに知り合いがいない、あきらめてもどる。

途中で湯船屋から電話。来ているらしい。勝手に入って測定をしてくれてればいいが。さっきから腹具合が悪くもよおしている。もう少しの辛抱。
あんま湯船は長さ160cmのも設置可能らしい。が、コンセントの位置が悪いため前の方に出っ張るのだそうだ。150cmの物は大丈夫とのこと。見たところ余裕がなさそうなので150cmにする。売り場で試しに入ってみたときは150cmでも窮屈ではなかった。納品には1週間かかるとのこと。設置日はそれ以後となる。こちらから電話連絡することになった。

タクシーで楽安居へ。引き戸の引き手を探す。いいのが見つからない。日本ならすぐ見つかるだろうに。あきらめて照明を見てみる。前の店に田貝で見つけたようなガラスのフードのようなものがないか聞いてみるがないとのこと。やっぱり、田貝で買うしかなさそうだ。
下駄箱の上の射灯(スポットライト、写真。一番上のは天井からぶら下げるタイプ)に割合いいのが見つかったので2つ購入。これは下駄箱の上に絵画を飾ってそれを照らすつもり。ランプは12V用で本体に変圧器が入っていると言う。35Wか50Wのランプと言うから、3-4Aの電流が。トライアックを使った変圧器だろうが、変圧器込みでこの1セット30元は安い。

バスで百安居へ。外で買った物を持っているので入り口で手続きする。万引き防止のため。この前も同じことをやったので「またか」と言って小姐が笑っている。笑い返す。
コンセントの防水カバーを4個買い、頼んでおいた追加の公衛生間のタイルを受け取る。

タクシーで香蜜山へ戻る。既に工事はかなり進んでいる。明日大理石の安装をするのでそのためだろうか、天井の白セメントも塗っている。まだ塗装の出来てないところもあるが、とにかく明日、大理石をGoさせる。明日名雕装飾公司の新設計士を呼ばないと。

17,000歩

熙園は香蜜山より少し早く建設されたマンションで戸建ちを持ったちょっと高級なマンション。
当時内装工事がおこなわれていました