楽しかった思い出とともに深圳への帰途に・・

テレビはあまり見ることはありませんでしたが気になったのは金属が盗まれる事件。テレビの全国ニュースで毎日取り上げて言うほどのニュースとも思えないのですが、このニュースのおかげで私の深圳の隣のマンション建設現場、又ほかの建設現場でもそうですが、一晩中、煌々と灯りを点けて監視されている理由と効果がよくわかりました。ほんとに油断も隙もないですね。

深圳マンション建設現場の夜間照明



さて今日はインド航空で深圳へ戻ります。
液体持ち込みルールが2007年3月1日から変更になっていました。


インドから大阪にやってきた機で引き返すのですが、大阪への到着が遅れているとのことで13時の予定が1時間近く遅れて出発。
香港の空港からどの道筋で深圳へ出るか頭の中でいろいろ考えましたが、バスで帰ろうと模索。前回皇崗(落馬洲)まで100ドルだと言われ、高いと思って使わなかったルートです。

香港のバス乗り場へ行く通路はわからないぐらいに整備されていて中国行きのバス停も立派になっていました。
ここで2つの会社の呼び込み員が来てしつこく迫ります。皇崗へのバスです
「値段はいくら?」と聞くと1人が「100」、それを聞いた別の会社の小姐「うちは80だ」と、もう一つの会社も「こちらも80でいい」と。
「60ではどうか?」と調子に乗った私が問うと1人はそんなのだめだ、と離れていきました。
残った1人はしつこく迫って結局決めました。もらったチケットには100ドルの値段が書かれていましたので値切れると言うことでしょう。

予想通り30分ぐらいで落馬洲に到着。荷物はバスに残したまま、バスを降り香港側のイミグレ通過。中国側のイミグレについて荷物をバスから受け 取ってイミグレ通過、と言う手順でした。
関空へ海の上を


関空






香港


皇崗へのバス車内。すごくきれいでした。リクライニングもスムースに動きました