《深圳生活》 中国の携帯電話に日本語入力ソフトをインストール
ATOK
simeji
私が使っているのはLG社製のLG-P350というモデルです。確か1300元ぐらいで買ったような・・
OSはアンドロイド(Android)でここにGoogleの日本語入力ソフトをインストールしようとしたのですがLG-P350は適用外と言うことでインストールできません。
いろいろ試行錯誤した結果、どうやらバージョンの古いものはインストールできる模様。
インストール可能な機種はこちらから → Google Play
Googleのアカウントがあってログインしている場合にインストールできます。
- アンドロイド Android
- 2007年11月にGoogleが発表した携帯電話用のOS(プラットホーム)。
オープンソース(無料)のLinuxをベースにしているオープンソースのソフトウェアです。((うーん これ日本語で書いているのだろうか・・))
日本語入力ソフトのインストール
Google日本語入力ベータ版、 ATOK、 simeji
ベータ版とは正式発行直前の評価版です。これで最終チェックをします。
で手順は・・
まず《百度応用》をダウンロード。
百度のページで《应用》をクリック。百度応用をダウンロード。
その中にGoogleのベータ版がありました。で、これをダウンロードしてインストール。
どういう訳かATOKもあったのでついでにインストール。
見た目はほぼ同じですね。ATOKは関西語対応になっているようで使っていると関西語変換が多く出てきて思わず笑ってしまいます。
「携帯電話」と入力しようとして「けいたいでん」まで入力すると「携帯でんがな」と変換候補が・・・
ほかにsimejiというのもあったのでついでにインストールして比較。これはGoogle Playからもインストールできます。無料。
デフォルトでは変換候補のフォントがすごく小さいですが設定できます。
入力はいずれもトグルとフリック入力を選択・・おなじみの入力方法と言うことなのですが、当方日本の携帯を使った経験はゼロ。従って全く新しいシステムということでこれから一からやっていきます。
これでメールも日本語で打ち出せます。中国人相手には中国語だけでも不足はなかったのですが、日本語を打てることで日本人相手には具合がよくなることでしょう。
こうなるとやっぱり画面の大きいものが欲しいですね。
設定、使い方
ATOK
simeji
システムの日本語化
実はシステムを日本語化することも可能なのですが・・・
「MoreLocale2」というソフトが必要。これも百度応用で検索できます。でダウンロード&インストール。 結果は・・・
言語設定は日本語に変わりましたがやっぱり電話機のメニューの日本語は作成されていないようですね。上記のアプリは日本語に変えることができましたが電話機のメニューは全部英語で表示されました(普段は中国語に設定しています)。
で、追加したアプリの説明などを日本語で読みたい時には便利かな。一応機能をキープ。
でもさすがにLinuxベースですね。言語設定がとても簡単です。Windowsとは違うところ。