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2006-06-02  カテゴリ: 生活

大根ジュース

【食】 大根ジュース (2006.6.2)

私は胃が悪く、逆流性食道炎と診断されています。オメプラールという胃酸を抑える薬が良く効くのですが長期間利用すると少し不具合が出る可能性があるようです。一般的な副作用と しては便秘っぽくなるとのこと。

で、薬もなくなり中国でかなり具合が悪くなってきた時、ふと思いついて大根おろしを食べてみました。子供の頃、天ぷらと大根おろしを一緒に食べると胸焼けがしないことに感激した ことを思い出したのです。
けっこう具合がいいのでしばらく食べていたのですが、とある日、思いついて大根おろしを発展させて大根ジュースと言うものを作ってみました。

大根をミキサーにかけるため液体の媒体が必要なので手近にあったヨーグルトを、さらに大根の辛さを和らげるためローヤルゼリーを混ぜることにしました。
中国の大根は辛く、特に根っこ付近は強烈で大根おろしではとても食べることができませんのでローヤルゼリーや蜂蜜は必要です。大根おろしにする時は大根の上部を使い、根っこに 近い部分は大根ジュースに使っています。

大根ジュースは、大根を1 - 2cmの厚さ(50 - 100g)に切り、ミキサーにかけるため適当に細かく刻みます。それにヨーグルトを100g程度、蜂蜜、またはローヤルゼリーを大さじ0.5から1杯をミキサーに入れてミックスしてできあがりです。


蜂蜜とヨーグルト
大根    2~3元/1kg
ヨーグルト 20元程度/2リットル
蜂蜜またはローヤルゼリー  15~30元/1kg


この大根ジュースを飲み続けて5ヶ月になりますが胃の調子はきわめて良好で、以前の胃の燃えるような感じはほとんどなくなりました。ジュースを作れない 状況の時(外出、旅行時など)のみオメプラール錠剤を服用しています。以前は朝起きると、ひどい口臭を感じていたのですがこれもなくなりました。胃酸の臭 いがしていたのでしょうか..
難点はあまりおいしくない。薬のつもりで飲むので飲めますが、味をよくするのが今後の課題です。

ホームページで大根おろしを調べてみると消化酵素があり、ビタミンも豊富、など良いことばかりが列挙されています。
ビタミンC 5分後に90% 2時間後に半分 

大根
胃の消化を助ける消化酵素が豊富、発ガン物質を中和する効果あり、ビタミンCも豊富に含まれる。
消化酵素は熱に弱いので生ですり下ろして食べる。ビタミンCはすり下ろすとどんどん少なくなる。すり下ろし後2時間で半分になるので早く食べる。

ヨーグルト
腸のビフィズス菌を育てて、便通をよくし、骨を作り、老化を防ぐ。

現在は大根ジュースはしていません。メラミン問題があったことと、解決法が見つかったのです。
油ものを食べたあと、胃がおかしくなっていたのは、油をピーナッツ油からトウモロコシの油に換えることで症状が全く出なくなりました。
おそらくこちらに来てからの胃の具合の悪い原因はこれだと思われました。
したがって外食はなるべく避け自炊でしのぐ生活スタイルに変えました。外食する時は店を選ぶ必要があります。
今のところ胃の調子は日本にいた頃に戻りました。(よくなりました) (2009.3.)
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