買うものが多い・・
中国中山の家を売却して戻ってから日本での住居のインフラを整えるミニリフォーム、10月末に畳からフローリング化をしてブレザーチェスト/ブレザータンス、書棚、それにバタフライワゴンなど購入。2階への水道設置工事の準備に電気工事を依頼、200V系を充実させました。同時に和風のシーリングライトを天井埋込み型のスマートダウンライト10個に変更。ペアリングでグループ分けできますし三色の調色、調光もリモコンで行なえます。日本で買うと高いのでネットショッピング「淘宝」から輸入。1個1000円程度で購入できました。エコバックス ロボット掃除機 その後
先日購入したエコバックスのロボット掃除機、やっと使ってみました。フローリング工事のときに余った角材でベッドのかさ上げをしてベッドの下をロボットがくぐれるようにしています。
日本向けではないので使用できるかどうか心配していましたがどうにか問題解決して使っています。とても便利。
日本での使用注意点は・・
- 日本向けではないのでアプリが日本語モードでは使用できず中国モードにする必要があること(言語は中国語と英語を選択可能)
- アプリに登録するときに中国の電話番号によるSMS認証が必要なこと。登録時だけでいいのですがこれが一番のハードルかも。
- 本体が中国語で話すこと。「充電します」とか「水がありません。追加してください」とか・・
- 取扱説明書が中国語。(OMNIバージョンならば日本語でダウンロードできます)
これらを克服できれば日本の半額で買えます。
もう一つの問題点だった電源電圧、仕様書では220V~240Vとなっていましたがウェブの情報通り100Vでも使用できました。先だっての電気工事で200Vのコンセントも用意したのですが不要のようです。状況を見て100Vに変更するかな・・
モップがけも使用しました。結果は上々、終了後のモップ洗いも自動でやってくれますが排水の色がかなり濁っていて効果がわかります。
椅子の下の床が傷みにくいようにチェアマットを買ったのですが材質と色が悪くて白っぽいホコリが目立ちすぎていたのがとてもきれいになりました。
アプリで部屋のマッピングをして掃除した軌跡が表示されます。まだ水道工事が残っているのであちこち荷物を積み上げていますがかなり正確です。
部屋の名前を何故か「五郎」にしました。若い頃飼っていた猫の名前。
温水蛇口
水道工事が終わると寒い時期に向かい給湯器のようなものが必要です。電気給湯器を設置すると場所も取りますし高価です。見積もりを取ったら設置費込みで16万円+税。DIYで手配、設置すれば8万円程度と概算しましたが馬鹿になりません。
で温水蛇口なるものを検討しました。蛇口で水を温水にしてくれます。瞬間湯沸かしタイプのウォシュレットみたいなもんです。ただ水量が多いので電力も大きくなります。したがって100V仕様ではブレーカーや配線が特殊になってしまうので200V系を検討。日本では作っていないようなので輸入を考慮、Philipsの220Vタイプを選択してやはり淘宝にお世話になりました。
インバーターで出力を1100W、2400W、3400Wに切り変える温度調整のみ。あとは水量を加減して・・
最大3400W、200Vでの電流は17Aなので20Aのブレーカーが使えます。
購入するとき、自分でも設置ができるか?とチャットで売り手に聞くと大丈夫簡単です、と動画をUPしてくれました。自分でやるならば30元還元する、他に20元のプレゼントで合わせて50元値引きすると・・
「私はどうやって50元を受け取れるか?」と質問、すぐに379元の表示が329元になったのですばやく購入手続きをしました。日本での送料込みで388元(7800円)で購入しました。次の日には表示は379元に戻ってました。
来ました。電源プラグには漏電対策のブレーカーがついていました。
あとは水道工事を待って設置ですがまあ中国では自分で何回も水道蛇口の設置をしましたからできるはず。なんとかなるでしょう。
今回のプチリフォームで感じたのは何かに付けて高価、とくに人手間がかかるとかなり高価になります。
ネットショップでは比較的安価ですがよく見てみると電気器具からカーテンに至るまでほとんど中国製のようです。中国のネットショッピングの値段と比較すると3倍以上の値の付いているものが多い。それならば淘宝で買って日本に送ってもらえば・・・製品と同額の輸送費がかかっても安いことに。
ということで淘宝とかTEMUとかで結構買いました。とっても安い。