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《奈良帰省日記2015》(24)大阪城 (2016.2.3.)

ブログをかなりご無沙汰しております。
タブレットのテストのために家の固定電話番号でLINEのアカウントを作ったらヒットした懐かしの旧友。大阪・梅田で待ち合わせたので、その前に久しぶりに大阪城を見ようと出かけました。

郡山からJRの快速電車に乗り大阪城公園駅で下車。目の前を3人の家族連れ。子供をあやしている親の言葉は・・・中国語でした。なんや。普通の日本人家族みたいに見えました。さすが外人観光客急増中の日本、以前とは全く違います。
さらに歩いて大阪城天守に向かうとあちこちで韓国語。日本語はたまにした聞こえません。少数民族になった気分ですね。みなさんLCCでやってくるのでしょうか。













天守閣最上層から展望




聚楽第を感じてしまった建築。どうやらAPECの会議のために作られた会議場とのことで現在は使われていないとのこと。ちょっともったいない。
実はこっそりと非解放の場所も見せてもらいました。会議の様子を想像しました。


普段は非公開で特別に公開されているところがあるというので見てみましたがあまり道ってことはない・・・?




《奈良帰省日記2015》(25)再び京都へ 清水寺、八坂神社など (2016.2.17.)

ブログ更新をさぼっているうちに中山に戻る日(24日)も近くなっていろいろやっておくことが増えてきました。
そんな中、先日再び京都を訪れました。ゆったり走るバスの代わりに今回は京都を歩いて回ることにしました。清水寺から八坂神社あたりを目指します。

近鉄を降りて京都タワーを見ながらまずは国立博物館の近くの通し矢で有名な三十三間堂へ。門を入り拝観料を見ると・・・600円。今日のメインは清水寺としているのでここでそんなにお金を使うわけにはいきません。パスです。とって返すと・・入り口で交通整理をしていた案内人、入ったばかりの私がすぐ出てきたのをみてにっこり。私は愛想笑い・・
地図アプリも参照しながら清水寺へ。それにしても・・・中国人と韓国人がやたらと多いのです。和服を着ているから日本人かと思えば中国語や韓国語を話しているし。
以前京都で和服を着て京都を巡るキャンペーンをやっていましたがそれがすっかり定着したのでしょうか、貸衣装屋さんは大繁盛の様子。あちこちで和服姿の観光客を見かけます。

次は八坂の塔から下鴨神社、御所へ。

清水寺へ


清水寺






清水の舞台へ




音羽の滝




清水の舞台










《奈良帰省日記2015》(26)再び京都へ 清水寺、八坂神社など (2016.2.17.)

清水寺を出て八坂神社を目指します。八坂といえば八坂の塔。室町時代の再々建でほぼ塔だけが現存しているので通りにぽつん、とある感じ。1987年の修理の時に復元彩色された清水寺の三重塔や門の鮮やかな姿を見たあとだけに急にモノトーンの世界になったような感じ。
あと八坂神社を目指します。ここはネットによると健康お守りがあるということなので母用に買い求めます。
そのあと下鴨神社にもお守りがあるとのことなのでそちらにも行くことにしました。時間的に歩いている時間がなさそうなので京阪電車を利用しました。
下鴨神社で養老お守りをゲット。その後日が落ち始めそうな中、御所にも寄ってみることにしました。むかしの天皇さんのお住まいですね。ほとんど人のいない中、のんびり歩いているうちに日が暮れかけて来ましたのでここらで終了としますかね。
地下鉄丸太町駅から相互乗り入れの近鉄電車に乗って帰ります。

八坂神社から電車に乗ったとはいえこの日は知らず知らずのうちにたくさん歩いておりました。



それにしても・・・
京都には親戚が多いので子供の時にはよく遊びに来たのですが現在の京都は当時とは比べものにならないほど美しくなりました。今回、巡ったお寺など、きれいに彩色されているのが印象を大きく変えているような気がします。奈良のお寺も復元彩色すればいいのかも知れませんが、京都の場合は千年の都ですからやっぱり風格が違いますね。
奈良は自分で古代のロマンを感じたり考えたりして歩き、京都は都として歩くように気持ちを切り替えた方がいいのでしょうね。
それにしても京都はすごく楽しかった。電車の運賃が中国並みに安ければ毎日でも歩きに行けるのですがそれでも次回の帰省では京都遊が増えそうですね。
ちなみに私の自宅のある近鉄郡山駅から京都駅まではちょうど40km、深圳バスならICカードを使って6元(100円ほど)ぐらいでしょうかね・・近鉄は690円です。とほほ。

八坂の塔


八坂の塔付近の町並み



八坂神社へ





下鴨神社へ










加茂川です




最後に久しぶりの御所へ




御所のツグミ


《奈良帰省日記2015》(27)元宵節 春節後初の満月 (2016.2.22)

2月22日は忍者の日らしいですが今年のこの日、中国では・・
元宵節快楽!! 微信(WeChat)には飛び交います。きのう燕燕の微信で思い出しました。その後いろんな人からいつものように届きます。最近は動画も多いですね。にぎやかです。
ただ残念ながら肝心の月が見えません・・・しょうがないですね。来年は中山から見ることになるのでしょうかね。




「上元節」、「灯節」とも称されるこの祭日は古代中国の漢文帝(紀元前179年―紀元前157年)が周勃氏により諸呂の乱を平定した正月十五日を記念してこの日を元宵節と定めたといわれる。元宵節の縁起には諸説があり定かでない。
(中華人民共和国駐日本国大使館HPより)
元宵節

お月さんの写真が撮れなかったので・・・
11日に裏山の矢田山に登ったときに展望した写真です。山焼き後の若草山、麓には大仏殿と興福寺の五重塔が見えます。


《奈良帰省日記2015》(28)中国・中山へ (2016.2.24)

1996年に香港に出て働き始めてから初めてとなる3ヶ月以上におよぶ長期帰省を終えて中山の新居に戻ります。中山に行きたいか行きたくないかの気持ちですが中山の新家は内装が終わっただけであとガスの開通手配、インターネット開通の手配、さらに重要な家具の購入などの他にもいろいろ煩わしい仕事が山積。ベッドもソファもテレビも何もありません。帰省の前はガスもネットも開通していなかったのですが1ヶ月ほど前に中山マンションの管理所から微信で開通したよと連絡が入りました。
と言うことで奈良と中山、どちらがいいかを比較するにはハンディがありすぎます。

まあ、冷静に考えると生活費は中山が圧倒的に有利。一つの要因は交通費でしょうかね。中山の20倍ほどの交通費の日本はどこかへ行こうとすると交通費がまず頭に重くのしかかります。中山だと交通費を気にすることなくあちこち出かけますからアウトドア派の人間だとこの上なく気持ちがいいのです。日本の交通費、何とかならないでしょうかね。中国の何倍もする電話代もやっかいでしたがスマホにSIMフリーのデータSIMを装着することで解決できました。もっともLINEとかをインストールしてない人とは音声通話ができませんがこれは家の固定電話のみということで・・

香港空港からバスで中山へ
ま、それはともかく中山に戻ります。
いつものように朝4時起きで5時に家を出てJR駅へ。朝8時25分発の香港行きpeach便。

関空第2ターミナル







順調に香港へ。前回は費用を考えてのりかえの多い煩わしい戻りになったので今回はバスを試してみました。(前回思っていた一番手っ取り早い方法、香港空港から船で中山に入るのはダメでした。船を使うためには空港と航空会社で契約しなければならないようなのですがpeachを含めLCCは契約をしていないようです。)
香港のバスターミナルへ行く途中でエスカレータで地下に行くと内地(中国)行きのバスターミナルがあります。前に下調べした中山の文字のある切符売り場へ。260香港ドルでした。かなり高いですが簡単であれば・・・

イミグレは荷物を持って通過しなければならないかも知れませんがバスでずっと行ってくれるなら、と思っていたら・・あまくありませんでした。
まず 深圳湾口岸に到着。イミグレを通過して乗ってきたバスを探すと・・ありません。どうやら香港空港→深圳湾口岸部分と深圳湾口岸→中山部分に分けているようです。ダブルライセンスの香港も中国も走れるバスだったので香港空港から中山まで同じバスだとばっかり思っていたのですが・・これだと260香港ドルは高くないの?おまけに香港で乗ったバスは新品の気持ちいい車両だったのに中山行きのバスは正反対のがたがたバス。



香港空港


香港空港から深圳湾口岸を走ったバス。





まあしゃーないですね。中国に入ってとりあえずスマホのデータ通信ができるよう、中国移動通信に連絡、今月末まで100Mをゲット。10元。
今、電気代の支払い遅延で電気が止められているらしいのですぐに支払いに行かないととてもまずいのでスマホで情報を入手。バスが中山に着いて路線バスに乗り換えていると営業時間が終わりそうな感じがしたのでタクシーに乗り換えました。電気のアカウント番号を知らなかったので時間はかかったもののめでたく支払い完了。
マンションに戻ると電気がつきました。めでたしめでたし。
さらにネットバンキングで振り込みが必要なので、まだネットの開通していないわが家のPCにスマホでUSBテザリングをして何とか使うことができました。

明日から又大変です。 まずはカーテンかな。

《中山マンション購入内装日記》(67)
やっと天然ガス開通、ネット手配 (2016.2.27)

さてやっと中山に戻ってきました。こちらも日本より暖かいというものの寒いですね。でもエアコンの暖房が非常に良く効きます。ぽっかぽか。深圳の時は三菱を選んだのですが暖房がほとんど効かず寒い思いをしたので今回はダイキンを選んでみました。まあこれならこたつを使わなくてもいいかな。

さてやること満載の新家、まずは電気代の支払い、そしてこれ天然ガスの手配。これがないと寒さに耐えられない。そしてインターネットの手配。

日本にいる時に微信でマンションにガス開通の知らせを受けていたので最後の設置工事の依頼をして、今日設置にやってきました。インターネットは自分で手配すればOKとのことでした。

ネット手配
インターネットです。これがちょっとやっかいでした。
中国電信と有線電視のものがあるのですが、中国電信は光、有線電視のは光になっていない上、2年固定の契約だと言うことだったので昨日中国電信に契約に行ったのですが、まだこのマンションに開通していないと・・・話がちょっと違いますが・・・
3月に開通する予定だと。ただ、今のマンションのガス開通の経過を見ても予定は遅れるような気がしてかなりストレスを感じてしまいました。
ただ、中国電信の場合はネットだけの契約ではなくてスマホとネットテレビのセットになるとのことで、ネット単体だと逆に高いと言います。まあセットで1ヶ月169元というので「良し」としてもいいかも、と言うことで昨日契約したのですが、さていつ開通するのやら。


ガス開通
先日連絡していたガスの最終設置。9時過ぎ、10時半ごろにやってくると電話がありました。が、それよりもずっと早くやってきました。

設置前の状態。ここにはガスメーターを取り付けます。



あと一歩というところで問題発生、老板、老板と私を呼ぶ声。ガスの元栓が開にならないとのこと。ガスを出すことができません。この栓は古いタイプなのでと言うことですが第三者の私にこんなことを愚痴るのはよほどパニックになったのでしょうか。
給湯器とコンロへの配管を終えて午後に又来ますと言って一旦引き上げていきました。来る前に電話をするとのこと。

近くのカーテン屋をいくつか訪れてカーテンを検討後、家に戻って掃除をしながら連絡を待ちますが・・・来ません。午後4時半残業に入る前に来て欲しいと思い電話をかけると、少し考えて1時間後に来るとのこと。
なかなか来ないので今日はダメかとあきらめて食事を作り始めると二人引き連れてやって来ました。少しほっ。
古い管を新しいのに交換してすぐに仕上がりました。




そしてついにガスが出ました。少し感激。IHとガスコンロを持った製品です。IHを使って料理を始めるところでした。



やれやれ長い道のりでした。一日一日向上がないとストレスのたまることがよくわかりました。
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2016-02-27 コメント(2)

《中山マンション購入内装日記》 (68)
(続)やっと天然ガス開通 (2016.2.28)

さてガスの接続工事を終えて使用できるようになったのですが工事を終えた彼からもらった工事終了の書類を持って営業所におもむきガスカードをもらわなければならないとのこと。
工事を終えて試しに使っていたら突然ガスが遮断されました。給湯器が故障したのかそれともカードが関係しているのか、ともかく翌日に営業所へ。
日曜日なので休みだろうと思いながらとりあえず覗いてみると・・やっていました。なぜか感激。書類を渡すとICカードをくれますがカードがどうやらプリペイドカードになっているようで始めにいくらかチャージしておく必要があるようです。見ると1m3あたり3.81元となっていました。深圳の3.5元よりも1割ほど高い。それでも日本に比べると五分の一と言う安さ。
思わず100m3を選んでしまいました。深圳の時のことから考えて普段は1ヶ月5m3ぐらいなので2年分近い。当分ガス代を払わなくてすみそうです。

今ガスが出ない状況を説明すると・・・
ICカードをメーターのスリットに5秒間差し込めばいいと。どうやらこれは中山では常識なようでこちらから切り出さないと説明はなかったみたい。


ICカードです。





帰ってガスメーターにカードを差し込むとICカードを読み取るような音が聞こえすぐ静かになりました。
おそるおそるガスをひねると・・火が出ました。やれやれです。これで一つ肩の荷が下りました。

カードを差し込みます。




賃貸のところではまだ普通のガスメーターでしたので新しい方式のようですがこういうICカード方式は今は一般的なのでしょうかね。
ガスメーターは普通室内にあるのでガス屋さんが来て数値を簡単に読み取ることができませんので賃貸の時は〆日ぐらいにこちらからメーターの数字を読んで電話で報告をしていましたがこのメーターだと自動で報告するのでしょうか。
一つ疑問が・・電池を使っていますが電池が切れたらどうなるのでしょう。
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2016-02-29 コメント(0)

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2016_02


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