SSブログ
2024年02月 ◄ 2024年03月 (3件) ► 2024年04月

2024-03-14  カテゴリ: 奈良日記

トレック 回南天

トレック 回南天の頃(2024.3.6)

基本3日に一度トレックに行き中二日の休みを取るのですが最近は雨が多くて不定期になりがち。
トレックは7時間ほど歩き回るので気候の変化がわかりやすい。最近は気温が低くなっても真冬とは違ってしのぎやすさがあります。とはいえ空気が冷たく風がある寒い・・

ただ今までとは違い鳥の露出が多くなりました。これまでは「声はすれども・・」状態でしたが結構元気よく出てきます。この日は特に多く・・

ビンズイ(便追)です。小さい上、すぐ隠れてしまうので撮影は難しい・・


シジュウカラ(四十雀)


メジロ(目白)


シロハラ(白腹)




アセビ(馬酔木)の花も咲き始めました




ところで・・私がいた中国南部では春先に回南天という気象現象があります。回南天の回はリターンという意味で南の天気が戻ってくるという意味で冬に北の乾燥した冷たい空気から南の湿った温かい空気が戻る頃のこと・・
これがやってくると南の温かい湿った空気がマンションの冷え切った大理石の壁や床一面に結露して水浸しになります。対策は2、3日、部屋を締め切って湿った外気をシャットアウトするしかありません。
WeChatに中山で壁紙を買ったお店から毎年送られてくる「回南天の季節がやってきました・・」メールで思い出しました。
そういえば最近ここでもそれらしき天気がありまして部屋を締め切っていたときがありました。考えてみれば日本でミニ回南天があってもおかしくはないですね。
タグ:
2024-03-14 コメント(0)

2024-03-17  カテゴリ: 奈良日記

おまかせ料理

おまかせ料理

プチリフォームをして簡易キッチンを作った目的がこれでした。ますます年令を重ねて料理が面倒になってくるかもしれないのでオーブンレンジと自動調理器で簡単に食事を作れないかということを実験します。

Youtubeも参考にしながら最終的に評判の良いシャープ・ホットクックと過熱水蒸気を使うヘルシオ・オーブンレンジを選択。目的に合うようレンジは最高級、カラー液晶操作パネルの付いた音声対応のXA30R。と言っても高いのは嫌なので型落ち品でお安く・・8万9000円。

お陰であれやこれやメニューを調べて料理のレパートリーが増えました。今まではとんかつとかの揚げ物は油の処理方法もわからないしめんどくさいので挑戦しませんでしたが、ヘルシオオーブンレンジだと油を使わず過熱水蒸気で焼き上げて簡単にできるのでよく作るようになりました。特にハンバーグはフライパンで焼くよりびっくりするほどふっくらして柔らかくて感激。
ホットクックは材料を処理して調味料を一緒に入れておくとあとは自動でやってくれます。何を作っても楽ちんです。


メニューを選んで・・





出来上がり



今のところ順調に料理ができています。もっと使い方を学習して楽ちん料理でご飯が食べられるようにしましょう。
タグ:
2024-03-17 コメント(2)

日本三大山城・高取山から大化の改新の多武峰へ(2024.3.16)

高取山(高取城)の城下の土佐街道ではひな祭りの時期になると町家の雛めぐりと称して民家にひな壇を飾って公開していますが今年で終了するとのことで最後に見ておくかな・・ということで久しぶりに壷阪寺から高取山へ、さらに山道を多武峰へ向かうルートをトレックすることにしました。
壷阪寺は西国三十三所第六番札所。高取山山頂(580m)にある高取城は日本三大山城で標高差(比高)は日本一。現在は壮大な石垣だけ。多武峰の談山(かたらいやま)は大化の改新の秘策を練った場所だとか。

近鉄壺阪山駅から歩きます。町家の雛めぐりを見学しながら土佐街道をぬけハイキングコースで壷阪寺へ。五百羅漢を通って高取城。
芋峠から龍在峠の道標通りに長ーい急坂を超えて龍在峠に着くとあとは多武峰の談山神社でフィニッシュ・・のはずだったのですがバスが出てしまったあと。で、歩きました。



壷阪寺、高取城跡から芋峠、龍在峠を経て多武峰へトレック


写真は
YAMAP






土佐街道 町家の雛めぐり
今年が最終回とのことです。壷阪寺での盛大な雛飾りは今後も続けられるそうです。

町家の雛めぐり
雛人形の並べ方は近畿と関東で違いがあるようです。内裏雛は近畿(京雛)では向かって右に男雛を置きますが関東雛では左に男雛を置くそうです。この写真は両方の方式で並べられています。











壷阪寺


高取城跡


芋峠のあとにくる急坂の連続・・


談山神社


タグ:
2024-03-20 コメント(2)

2024年02月 ◄ 2024年03月 ► 2024年04月

2024_03


Produced by Sceneway   copyright [コピーライト] "日本中国夢時間 香港から深圳そして中山へ" all rights reserved