SSブログ
2022年11月 ◄ 2022年12月 (6件) ► 2023年01月

東明寺の紅葉(2022.11.30)


舎人親王の開基で693年の創建になる東明寺、荒れいるようでいてなんか整備されているような不思議なお寺ですがいろんな花が見られて私の観察地の一つです。秋の七草の藤袴(ふじばかま)が見つからず探していたときに矢田丘陵ではここでだけ見つけることができました。純粋な藤袴ではなく沢藤袴(さわふじばかま)でしたが代用になるものです。他には丘陵に行く途中の民家にも1つだけ見つけましたが。

今、紅葉がとても綺麗。


11月のトレックは・・
活動日9日、総距離240km.。
2022年の累計はこれで2294kmとなりました。途中で目標にしていた年間100回のトレック、距離2500kmはなんとなく達成できそうな雰囲気。




東明寺に到着










タグ:
2022-12-01 コメント(0)

矢田山四国の紅葉(2022.12.4)

そういえば紅葉場所に矢田丘陵、矢田寺から矢田山四国というのがありました。矢田寺裏山のへんろみち、四国八十八ヶ所のミニ版。一周4.5km、標高差130mほどのコースです。私が初めて行った14年前はまだ1000本のもみじを植栽(2006.2)されて間もなかったのですが今は大きく育っています。

で、いつものトレックコースを変更して久しぶりに矢田寺、矢田山四国の一部を経由して平群へ向かうルートにしました。紅葉は少し遅いかなと思いましたがなんとか間に合ったようです。







矢田寺の奥にあるへんろみちの出発点








途中の展望台


平城宮大極殿院が見えます






矢田山四国標高最高点付近




頂上展望台も紅葉がきれい


タグ:
2022-12-05 コメント(0)

冬の仏の座(2022.12.9)

国見台展望台、この日は朝もやがかかっているような展望でした。山ははっきりくっきりでしたが外界は霧?



矢田の田園の中、「仏の座」の花が見えた気がして引き換えしてみると・・やっぱり仏の座でした。でもこの端こんな季節の花だった?
やっぱり春の花でした。帰って調べてみると秋にも咲くようです。この日は他の場所にもあちこち咲いていました。


仏の座は草丈10-30cm程度の野草です。葉が座布団みたいで仏様の台座に見えるところから名前がついています。この座が上下に何段もあります。



仏の座(ほとけのざ)
宝盖草(bǎo gài cǎo)

分類シソ科オドリコソウ属
原産日本・ユーラシア大陸・アフリカ
花期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
秋にも咲くようです


国見台展望台から。幻想的な風景になってます。








タグ:
2022-12-11 コメント(0)

中国・香港カレンダー2023年



クリックしてください。原寸になります。
左のブログメニューのカレンダーをクリックすると表示年の全年がポップアップします。



太陰太陽暦(陰暦、旧暦)について
太陰太陽暦 ★农历・農暦、 Lunisolar Calendar
陰暦(旧暦)は正確には太陰太陽暦と言い、太陰暦と太陽暦を組み合わせたものです。(太陰=月)
  1. 月(太陰)の満ち欠けで「日」を定めます。月の見えない新月の日を1日(ついたち)としますので15日ごろは満月になります。
  2. 月の満ち欠け周期が29.53日なので基本的に1ヶ月30日の大の月と1ヶ月29日の小の月がほぼ交互に繰り返されます。
  3. したがって陰暦での1年12ヶ月はおよそ354日、太陽暦よりも10日あまり短いので何も調整しないと17年たつと半年ほどずれて8月ごろが冬になってしまいます。で、およそ3年に一度(19年に7度)、閏月を挿入して1年13ヶ月として季節を調整します(太陰太陽暦)。
    陰暦の場合、閏月のある年を閏年と言います。
  4. 2023年は平年、1年12ヶ月です。

二十四節気 2023年 (カレンダーに緑地ぬき文字表示)
  1. 「立春」とか「大寒」などでおなじみの二十四節気は太陽暦の1年365日を24等分した分割点を含む日で12の節気と12の中気を含みます。( 24等分には定気法と平気法があり定気法が使われています)
    陰暦の日は季節感が少しずれますので農業にはこの二十四節気を使います。二百十日とか八十八夜とかは二十四節気の立春(2月4日ごろ)を起算日としています。
  2. 陰暦の1ヶ月の中に含まれる中気で月名が決まります。中気を含まない月は閏月になります。
    たとえば大寒のある月は12月、春分のある月は2月とか・・・
  3. 日本と中国では時差のため日がずれることがあります。2023年は
    小寒 : 中国1月5日23時05分 日本1月6日0時05分
  4. 二十四節気は太陽暦ですが天体観測で日を決めていますので西暦よりも正確な日.。



中国の農暦(★农历)について
1911年(辛亥年)の辛亥革命で清朝が倒れ、1912年から、公用暦は太陽暦となりました。このため、それ以前の太陰太陽暦を総称するものとして「農暦」という言葉が作られました。
一般的には、直近の清の時代(1645年)に制定された「時憲暦」を指しますが、現在の農暦は 休日である春節を決定するため、現代天文学に基づいて、時憲暦のルールで国家管理されています。

春節の日の変動幅
中国も香港もこの太陰太陽暦の1月1日の正月(春節)を祝いますので毎年日が変わります。
およそ西暦1月21日から2月19日の間を変動します。

春節は太陰太陽暦の一月一日ですが一月となるためにはその月に二十四節気の雨水が含まれていなければなりません。雨水はグレゴリオ歴(西暦)2月19日ごろ。
太陰太陽暦一月一日がグレゴリオ暦2月19日とすると春節はグレゴリオ歴2月19日となります。
2月19日が太陰太陽暦の一月末、一月三十日だとすると一月一日の春節はグレゴリオ歴の1月21日となります。
したがって春節の日はグレゴリオ歴1月21日ごろから2月19日ごろの間を変動することになります。

定気法と平気法
地球は太陽の周りを純円軌道ではなくほんの少し楕円軌道をとっています。ですので地球が太陽に近い部分では早く遠い部分では遅く公転します。このため北半球では夏は長く冬は短くなります。春分から秋分までのおよそ186日に対して秋分から春分まではおよそ179日しかありません。
平気法では365日の時間で24等分しますが定気法では太陽の視黄経を角度で24等分します。で、上記の春分・秋分になります。
二十四節気は定気法が使用されています。


西暦(グレゴリオ暦、Gregorian calendar)について
現在一般に使われている西暦(グレゴリオ暦)は太陽暦で一月一日のみ正確に設定します。陰暦から発生して紀元前45年にユリウス暦が定められましたが、ユリウス歴の閏年の調整を正確にして16世紀にグレゴリオ暦が定められました。

ユリウス暦は4年毎に閏年を設けていましたが1年は365.24日あまりなので4年に1回の閏年では微妙に多いのでさらに正確にして400年に97回の閏年としたのがグレゴリオ暦です。調整により400年の長さ14万6096.88日に対してグレゴリオ暦では14万6097日になります。
ユリウスはユリウス・カエサル、英文名ジュリアス・シ-ザー
400年に97回の閏年とするために100年の倍数の年を閏年としません。ただし400年の倍数の年は閏年とします。

もともと1年は 3月から始まり2月が年の最後でした。ユリウス暦はこれを1月から始まるように変更、奇数月を31日、偶数月を30日とし、調整月を2月にして2月は29日(閏年は30日)としました。
ユリウスは7月に自分の名前を付けました。さらにシーザーの実質後継者のアウグストゥスは8月に自分の名前つけて大の月(31日)とし、以後の偶数月を大の月、奇数月を小の月としました。このため2月はさらに短くなり28日(閏年は29日)となりました。

3月から始まっていた名残は名前に残っています。9月September、ラテン語では7をseptemと言うそうです。10月Octoberのoctoは8。さらに11月Novemberのnovemは9、12月Decemberのdecemは10。
ちなみに



*********
暦の決め方は長い年月で変更されていますので諸説たくさんあるようです。ネットで色々探しまして自分が納得できるような説を選びました。したがってここに書いたことが全く正しいかどうかは不明です。

タグ:
2022-12-17 コメント(0)

今年99回目のトレック 雪あと・今年2500km超え(2022.12.24)

さて今年もあと少し、雪の残る矢田丘陵に今年99回目のトレックにでかけました。26.2km、4.3万歩。寒くて歩きやすいためか、歩くペースが上がって移動平均速度が初めて4km/h超えしました。さらに今年のトータル距離が目標の2500kmを突破。今年あと1回トレッキングすれば回数も目標の100回となります。



「僧坊谷橋」と書かれた丘陵への入り口。


急階段を上り詰めると尾根道、矢田丘陵のメインストリート。


丘陵で一番眺めのいい州見台展望台。


誰が作ったか、雪だるま。


松尾山山頂へ


松尾山山頂のNHK電波塔。


一本松。名もなき山の三角点。




松尾寺




足湯温泉は冬でも。常に風があるので防風対策で・・(2022.12.18)


タグ:
2022-12-25 コメント(0)

漢中の二人 コロナ・・

中国のコロナ政策、ここに来て大転換をしたようですね。
個人的にはオミクロン株の前までは抑え込みに成功していたと思います。私も中国で1ヶ月半ほど引きこもりの生活でしたがその後は結構自由で臨機応変にやっていけましたので。ま、オミクロン株の急激な政策切り替えで現在パニクっているだけだと思いますが少しすれば対応も落ち着くと思いますが・・

そして方針転換のちょうどその頃、漢中の二人が感染しました・・燕燕は西安の大学にいるので助かった模様。
星星の学校の先生が感染、続いて生徒ら7人が感染したしたようで星星はしばらく学校で隔離、その後家に帰ってきて発熱。星星の発熱が収まってきたところでママから私に連絡がありました。早く連絡すると私が心配するからとのこと。

ママも感染しないよう気をつけるように言ったのですが・・遅かったようで数日後、ママも「星星の熱は出なくなったけど、私も発熱した・・」
おそらく星星の感染でパニックになって自分の防疫を忘れていたのでしょう。かなり心配しましたが星星もママも2日ほどで熱が下がったのでやれっやれでした。あとは後遺症が気になりますが彼らは4回のワクチン接種をしているのでこれに期待をして・・・・



中国のホームページ表示が変わりました。なんかよくわからない・・・




タグ:
2022-12-25 コメント(0)

2022年11月 ◄ 2022年12月 ► 2023年01月

2022_12


Produced by Sceneway   copyright [コピーライト] "日本中国夢時間 香港から深圳そして中山へ" all rights reserved