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2009-06-21  カテゴリ: 深圳日記

友人のひっこしに思う - 香港から深圳へ

生活 友人のひっこし

ひっこし
友人が深圳へ引っ越してきた。僕が香港に出てくるきっかけとなった日本人で日本時代も含めて*十年のつきあいとなる。香港永久性居民。

ひっこし先探しとひっこしで彼に数度つきあったが、僕が深圳にひっこしてきた2005年から4年しか経っていないのに隔世の感があった。

4年前に引越した僕の時は友人が香港の業者に手配してくれた。
その後連絡が入り、電気製品やCD、DVDなどは自分でハンドキャリーしてくれと言ってきた。それにはPC本体、PCのディスプレイ、プリンター、220V→100Vに変換するトランスとかが含まれていた。重いもの、やっかいなものが多かった。実際のところ運んで欲しいもののほとんどはハンドキャリーしろと言うことだった。
仕方ないのでキャスター車に載せて何度かに分けてハンドキャリーしたが、まあしんどかったこと。
ひっこし屋はほとんど楽をしたような感じ。これで支払った費用は3000香港ドル。まあ、香港日通に問い合わせていた金額は最低6000香港ドル+税金(ひっこし荷物にかかる税金)だったのでそれに比べれば安いには安いが、感覚的にかなり高いという不満は残った。

ひっこしを終えて思ったのは香港と中国の免許証を持ち、ダブルライセンスの車(香港と中国のナンバープレートがついている車)を持っている人を探して手数料を支払った方が楽で安いのではないかと・・・


友人のひっこし 香港から深圳へ
今回はまず少し前に香港から深圳に引っ越した中国人(今は香港人)に引っ越し屋さんを手配してもらった。彼女が使ったひっこし屋とは個人営業の人で中国人。中国と香港の両方の免許証を保有する。いわゆるダブルライセンス保持者。

これもちょっと話がややこしいが・・・
始め彼女が引っ越す前、経験者と言うことで僕に連絡があり、香港から広州に引っ越すのでひっこし業者を紹介してくれ、と言ってきた。
僕が知り合いの香港人(香港から深圳へひっこし経験あり)を紹介したあと、いろいろ情報を集めて結局中国に住む中国人でダブルライセンス保持者を見つけて頼んだとのこと。

今回はその同じ人を頼んだ。PCなどはハンドキャリーしたが、食器洗い機とか電子レンジなどは税金を払う覚悟でひっこし車に載せたところ、すんなりと税金を払うことなくイミグレ通過。ちょっとあっけにとられた。2005年の僕の時とは時代が変わったのか、それとも頼んだ彼が中国人だからだろうか・・名目は彼が友人のひっこしを手伝っている、と言うことになっている。
でもやっぱり時代も変わったのだろうな。

で、彼に支払った引越代は・・・・
たったの1000元!!! この安値にもびっくり・・
まあ、深圳内でひっこしをした人(日本人)を知っているが荷物の少ないこともあって100元だったと言うこともあったし、もともと香港と深圳でひっこし価格の常識も違う。

引っ越し後もいろいろごたごたあったがもうだいぶ落ち着いてきた。
彼はひっこしで約2倍の生活空間を手に入れ、出費(家賃)は半額近くに押さえることができた。



新居のベランダからの夜景。地王大厦




タグ: 引っ越し
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