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2010-12-06  カテゴリ: 深圳の山と公園

《深圳の山》裏山・聖人大座から梅林山公園

たそがれの梅林水庫

《深圳の山と公園》 裏山から梅林山公園

裏山・聖人大座から梅林山公園 (2010.12.5)

いつものように裏山コースをと思ったが、雰囲気を変えて途中から梅林山公園を抜けて下梅林方面に出るコースを選択。


草花は秋
今日もぽかぽかしている。山歩きをすると長袖では暑い。袖をまくる。
登山道整備工事は進んでいる。おそらく石段になるであろうところは斜面が鋭く削り取られて登りにくい。

不思議な物音がする。右を見るとロバの群れ。ロバ飼いに連れられて10頭ほどのロバが下山してきた。
塘朗山では見たことがあるが聖人大座で見るのは初めて。山で何をするのだろう。もしかして登山道整備の材料運び?まさかね。
工事中の径を離れてロバ径を登る。歩きやすい。

山頂付近を下る1組と遭遇。最後の一人の女性が、滑りそうな急坂で立ち往生。女性なので手を差し出すことがはばかられてステッキを差し出す。彼女はそれを手がかりにして、次の手がかりの木へ進んだ。「謝謝」と彼女。


薄紅苦菜の種子ができて・・
最近はすっかり冬の空気になって透明度がない。山頂からは香港どころか深圳でさえ見えにくい。能見度はおそらく8kmもないのでは?
塘朗山へのルートを半分ほど行ったところで梅林へのルートとの境界にさしかかる。南山と塘朗山が並んで見える場所。ここから2度目の梅林ルートを進む。

久しぶりの急坂を下る。砂が表面を覆うので滑りやすいが、ステッキが威力を発揮する。歩いていくうちに径の雰囲気を思い出してきた。最後の難関、砂のかぶったでこぼこの急坂を通過すると石畳の公園の散歩道に出る。
ここからはひたすら1時間ほど歩くと梅林水庫(貯水湖)に出る。

梅林水庫に着くと太陽は向かいの山に隠れた。携帯電話の時計を見ると17時半、そろそろ暗くなる頃。
カルフール横の味千ラーメンでラーメンを食べて外に出るともう完全に日は落ちていた。

1万9000歩
トレールは秋模様


このルートで初めてロバの群れを見ました


梅林ルートへ




梅林山公園




梅林水庫の夕日


いつも元気なハイビスカス

同じくいつも元気なブーゲンビリア

梅林水庫から下梅林の街を
タグ: 梅林山公園
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