●寿菊(コトブキギク) ★羽芒菊 小南山公園で(2011.9.3)
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●寿菊(ことぶきぎく) ★羽芒菊 小南山公園で(2011.9.3)
おめでたい名前がどうしてついたのでしょう?この花を見て誰もが思うことのようです。咲いている場所は道ばたのコンクリートの隙間とか荒れ地とか、ごちゃごちゃした場所に咲いているのであまり撮影する気にならない野草です。小南山を下ったてきたら小高い斜面にいろんな野草に混じって咲いていました。
コゴメギク(小梧桐山で) 寿菊とは正反対に失礼な名前の付いた掃き溜め菊(はきだめぎく)という花径5mmほどの小さな花の咲く野草があります。掃き溜め菊とよく似た花に小米菊(こごめぎく)というのがありますが、寿菊はこれらの花と形のとってもよく似た一回り大きな花を咲かせます。
掃き溜め菊や小米菊は花茎を分岐させて複数の花を咲かせますが寿菊は花茎を長くのばしてその先に一つだけ花を咲かせます。
熱帯アメリカ原産ということで沖縄や小笠原でよく見かけられるようです。
寿菊(ことぶきぎく)
羽芒菊 (yǔ máng jú)
学 名Tridax procumbens
科属名キク科コトブキギク属花 期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)
コメント (2)
ことぶきぎくは。いいですね。単純に好きです。強さをかんじます。
確かに強いです。どこでも生きていける。