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2013-01-23  カテゴリ: 深圳の山と公園

《深圳の山》ショック・・・ 裏山登山道整備 + 高校の今期終業風景

裏山と紅嶺中学

裏山登山道整備

裏山周遊コース
裏山の周遊コースと言うのを自分なりに設定して裏山を歩いています。
上の写真の中学校の左側に簡略された登山口がありましてそこからまず後ろ、左側の山の山頂に向かいます。山頂から右斜面を下り切ったところでさらに右の山の山頂(最高点)に登ります。最高点からはさらに右に進むと紅嶺中学の右側に出てきましてこれで裏山周回を達成です。
休憩なしだと2時間たらずのコースですが、まあ写真をしつこく撮りながら進みますので時間もそれなりに消費します。

以前は全く整備されていませんでしたので自然の山肌を登り下りするわけでけっこうスリリングでしたので右側のコースだけを使って登っていたのですが、ちょっと前から右側のコースが整備されて石段となってしまって面白みがなくなったかな、と思ってまだ整備されていない左のコースから右のコースへ抜ける周遊コースを決めたのです。

登山道整備
で、裏山のいつもの周遊コースをえんやらやと登っていくと・・なぬ・・途中から石段に変わってる・・・あらまーーここも整備されるのか。
かなりショックでした。なるべく自然の道をと思っていろいろコースを決めてきたのに思いも寄らぬ早さで整備が進んできました。かなり残念。まあ、市民の散歩と鍛錬コースとしては安全な石段の方がいいでしょうけどね。

だんだん私にとっての面白みが少なくなってくるのかな・・新しいところを開発せねば。
ただ石段になってよじ登る必要がなくなったからか以前の30分地点へ行くのに20分しかかかりませんでした。

新しい公園口の整備?
次の日、石段がどこに続くか確認に・・
あの北環大道のバス停横の石段に続くと思われていってみると石段は封鎖され、その前で大々的に整備工事をやっていました。かなりの範囲で整備をやっていて公園の玄関口を造るような勢いでした。
楽しみと言えば楽しみ。あとはなるべく登山道の整備範囲を少なくしてくれることを祈るのみ・・
突然石段と遭遇


心細かったルートが石段に・・・



無名の山頂から 眺めはまだ冬。


でもすでに車輪梅の花が。地面にへばりつくように咲いていました。


聖人大座の山頂に小さな花をいっぱい咲かせた木が突然に出現。名前を調べましたが・・分かりません。
山鶏椒(あおもじ)のようなのですが葉の雰囲気が違うような・・ どなたか心当たりがあれば教えていただけるとありがたい


花です



学校は今学期の終業
下山してくると紅嶺中学(高級中学部=高校)前には大変な車の洪水。

紅嶺中国ではこの日が学期末のようでした。
深圳に住んでいても学校の寮で生活する生徒も多いようで学校前には家族の向かえの車で大混雑。

大きな荷物を持って車に乗り込んでいました。

タグ: 聖人大座
2013-01-23 コメント(4)

コメント (4)

Roy   2013-01-24  (21:34)  

> 山鶏椒(あおもじ)のようなのですが葉の雰囲気が違うような・・ どなたか心当たりがあれば教えていただけるとありがたい
そうみたいです。
http://www.hktree.com/tree/Litsea_cubeba1.htm

Sceneway   2013-01-24  (23:20)  

Royさん
ありがとうございます。
お示しいただいたURLも見たのですがなんか踏ん切りがついていないのです・・・

齊藤 邦宏   2013-01-28  (09:32)  

紅嶺中学は高級そうな学校ですね.ちょっと敷居が高そうです。

Sceneway   2013-01-28  (11:01)  

金持ちと言うことでしょうか?
私にはよく分かりませんが伝統はあるようですよ。

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