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2020-10-12  カテゴリ: 中山トレッキング・公園

《五桂山脈めぐり》久しぶりに白雲頂

久しぶりに白雲頂 (2020.10.11)

空気はすでに秋。でも太陽が出るとまだまだ暑い。久しぶりに白雲頂へ

7.7km
4時間40分(移動時間 2時間50分)
累計上昇 440m
累計下降 390m

ルートの色は標高を表します。緑色は標高が低く、黄色からオレンジ色になるほど高くなります。



六只脚HP




少し楽ちんのコースを選びました。
白雲頂はバス停から3kmほど離れた所にある山、従ってふもとにたどり着くにはそれなりの距離を行かなければなりません。
一番最初に上ったルートはいくつかの峰を縦走しながら(登り下りを繰り返しながら)ふもとにたどり着きます。今回は途中の峰越えをせずに迂回するコース、従って白雲頂には少し距離は長くなりますが基本的に登りだけで行く楽ちんコース。


登山道
深圳はあちこちの登山道が整備されてほとんどが石段になり平地は石畳も多い。で、あまりストック、ステッキの出番がないのですが中山は石段にして整備されている所はわずかです。従ってステッキは欠かせません。中山のあちこちの山に登るようになってからステッキがすごく痛み出しました。


馬槽バス停近くの登山口。どっちかというと汚い・・あまりポピュラーではない?




迂回するルートの様々な障害物。左は上から押し寄せる岩・・、中は平和なコース、いずれも右側が谷です。一番右は岩で道が崩れたようになっているがけ、左は谷。




そして当たりを付けて登ります。右の写真が白雲頂、山頂まであと少し。けっこう急峻になった山肌をほぼ縦に登ります。一番きつい所。

 


白雲頂山頂です。



下山、急斜面を一気に下ります。スキーだったら気持ちよさそう・・



すると目の前に別の山が・・登ります。


更に適当に当たりを付けて下りていきます。


あと少し、目の前には別墅?







あれこれ
登山ルートから見える展望はすでにクリア期を離れ能見度8km期に入ったようです。展望がさっぱり。
それでも見える山々を見ていて目立つ知らない山があることを発見、その場で確認してみるとどうやら南台山かなと。帰って調べて位置と登山ルートがはっきりしましたので次回の目標はこれかな。



山頂手前の木々に青っぽい鳥が・・
あわててカメラを取り出してピント合わせに四苦八苦している間に見えなくなりました。ぼけた写真が2枚残りました。帰って調べてみると大瑠璃(おおるり)でした。香港の鳥図鑑によると香港ではなかなかに見られない鳥のようで4段階のうち春はレベル3、秋はレベル4に分類されてました(レベル1が普通に見られるレベル)。ちょっとくやしい。でもこの鳥、過去に数回見てるような気が・・青さ加減に記憶がありますがいずれも全く撮影できていませんでした。


中山白雲頂 2020.10.11
Gallery
大瑠璃(おおるり)
白腹蓝鹟(bái fù lán wēng)・白腹藍姫鶲

学 名Cyanoptila cyanomelana
目 科スズメ目ヒタキ科
全 長18cm
渡 り春過秋過
観察期1 2 3 4 5 6 7 89 10 11 12
雌 雄異色



タグ: 白雲頂
2020-10-12 コメント(0)

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