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2008-01-05  カテゴリ: 深圳の山と公園

《梧桐山・登山道》(4)凌雲道 最大斜度XX度の世界

梧桐山煙雲への道Ⅱ いろいろな登山道 【4】 凌雲道 - 最大斜度XX度の世界

2008年 01月 05日
凌雲道  ( 2007年11月17日 )
凌雲道は羅湖区、東の端にある蓮塘のさらに東端の長嶺(长岭)にある梧桐山管理所に登山口があります。小梧桐山への登山道です。
2回目の梧桐山登山の時に小梧桐山から下山するときに通りました。
凌雲道 - 最大斜度XX度、小梧桐山への石段

よい天気の小梧桐山で少し休憩。売店でペットボトルの紅茶を買いました。ここも6元、スーパーで買う2倍以上の値段、観光地価格かな。

さて初挑戦の登山道、凌雲道を探します。前回簡単に食事をしたあの茶店の下にありました。
空が抜けるようないい天気でテレビ塔もくっきり、写真を撮りながらなだらかな石段を下りて第一の休憩所へ。写真を撮っていると通り過ぎていく男女3人組
「あ、そこそこ」「ぎゃー」
何かと思って休憩所から下へ行く石段をのぞいてみました。私も「ぎゃー」
めちゃくちゃな急勾配が続いていました。おそらく梧桐山登山道の中では第一番の急勾配。スキー場などでの感覚からすると40度以上の急斜面のように感じました。
日本ではエスカレータの角度は30度と決められています。それよりもはるかにきつい傾斜で、しかも段に靴がちゃんとおさまらないほど小さい石段。これがいつ果てるとも知らず続いています。「ぎゃー」も無理ないことでした。

手すりにしがみついて下りていきます。3人組の休憩が多いので追い越そうとするのですが全員手すりにしがみついています。私も手すりを離すのが怖いので追い越せません。景色がいいのにじっくり楽しんでいる余裕がでません。
足場をしっかりとって写真を写します。ちょっと気が狂いそうでした。

斜面が緩やかになった頃に山林の道へ入りやっとほっとしました。最近にない恐怖感でした。
いい天気 のどかに


ここから右へ石段を・・・


ぎゃー


















ふもとの登山口に到着




少し歩くと管理所に出ました


このあたりは大がかりに新道を建設中 長嶺バス停で


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