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久しぶりの大尖山でポカ まあええか (2020.10.26)

天気がよくなると気温も上がりますね。短パン半袖の夏姿で出かけました。


10km 6時間
登り 805m 下り 790m

《広東省中山市》大尖山 / Scenewayさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ



久しぶりに大尖山へルートは途中から整備された登山道にドッキングします。そして下山は整備道からはずれて自然道へ、更に金鐘水庫へ向かうつもりでした。

大尖山山頂で少し遊んで下山。時々アプリで方向を確認しながら金鐘水庫をめざします。ところがいくら進んでもアプリの現在地が変化してないような・・おかしいなと思ってアプリを立ち上げ直すと・・わぉ!金鐘水庫へ行く分岐点はとっくに過ぎてました。引き返すのがいやなほど・・・前にも通った道なのですがね。こういう所で極度の方向音痴が・・

まあしょうがないですね。別に下山ルートがあると信じてそれらしい踏みあとを行くとしましょう。ここからは初めてのコース。いくつかの峰を越えて道路の喧噪がだんだん大きくなってきました。地図はあと少しになってました。
ただ道は下に見えているのですが見たことのない道路、どこなんだろう・・

地図アプリでマンションまでの帰途ルートを検索してみると・・広東薬科大学のバス停まで歩いてバスに乗れと・・あ、なんだ、そうか、と言うわけで明るい内に帰れそうです。


南台山と北台森林公園の湖洲山
大尖山山頂からは残念ながら見えませんでしたが登っているときはしょっちゅう見えていました。今まで気になっていた山がなんだったのかわかってすっきりしました。目立つ山でしたから。
左の山が先日登った南台山397mで右の山が中山詹園のある北台森林公園の湖洲山331mでした。山頂ののろし台跡を思い出させます。






あれこれ
暑いと行っても空気はもう秋、植物もも枯れる前に子孫を、と言うことで出てくるのが「ひっつき虫」。これはなんという草かかわかりませんが自然道では草を分けながら進みますので体中にくっつきます。痛くてしょうがない。
徒労としますがなかなかとれない。カメラカバーにもやけくそみたいにくっついてるしなぜか素足のすねにもくっついてます。ちくちくと足も身体も痛い。途中でとるのをあきらめて靴下を予備のと履き替え、シャツは薄い長袖しかなかったので最後に着替えてやっとすっきり。

よくいるいつものタテハチョウかな、と思っていたら・・

写真を見るといつものとちょっと違う、初見。調べてみるとなかなか珍しいチョウのようでした。名前がわかっても検索に上がってくるのはわずか。



雌赤紫 (めすあかむらさき)
雌红紫蛱蝶雌紅紫蛺蝶 (cí hóng zǐ jiá dié)

学 名Hypolimnas misippus
科属名タテハチョウ科タテハチョウ亜科タテハモドキ族メスアカムラサキ属
開 長33mm

まずは南台山が眼前に。雄大


大尖山もこの角度から見ると確かに尖ってますね。


大尖山山頂から獅頭山方面を。クリアな展望まであと半年以上待ちましょう・・


下山も緊張場の連続でした




タグ: 大尖山
2020-10-28 コメント(0)
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