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新しいSIMカード(2021.1.18)


これまで使っていたSIMカードはデータ通信のみで月1Gの容量、500円。安いのですが電話番号を使えないので何かと不便を感じることもあります。通話はLINEなどの音声通話で代用できますが特定のスマホアプリで本人確認のためにSMSが必要なことがありますのでSMSのできる環境は欲しい。

で、ようやく気が向いて新しいSIMカードを手配することに。以前から考えていた楽天モバイルで整えます。従量制でオプションを使わなければ基本料金はなく使った分で料金が決定するもの。データ通信1G以下なら無料、これなら中国に行っている間は使用料がかからないと思われるので便利。おまけに初期費用は0円。

楽天のページで検索すると私の持っている華為(Huawei)のタブレットは適用機種ではありませんが、データ通信とSMSだけ使えるとのことです。ネットでSIMを注文。届きました。



適用機種ではないのでSIMカードを入れただけでは使えません。まずはセッティングを。たいがいAPN、アクセスポイントファイルを設定すれば大丈夫。
タブレットのモバイルネットワークをチェックするとAPNファイルがありました。ただ使用する設定になっていなかったので使用する設定にチェックを入れます。ところが・・・つながらない・・

説明書を読んでネット、楽天サイトで調べたりあれやこれや試してみましたが全くダメ。おまけに適用機種でないものは自己責任でとかなんとか出て・・・それならホームページで一部の機能が使えるとか書くなよ・・

で何時間か費やしてもうダメと結論、注文キャンセル手続きを。楽天ページからのチャットで概要を説明してキャンセルを申し込み。 でもSIMwoSIMを受け取っているので解約手続きをしますとのこと。ところが・・・なにやら今、接続問題でトラブってるとかで原因を調査中とかで待ってくれないかとの話に変わり・・・待つことにして放置。

夜、試しにやってみると・・つながりました。結局こちらに間違いはありませんでした。まあ10分ですんだのが半日かかってしまいましたが結果はOK。

電話のチェック。固定電話から新しいSIMに電話をしてみるとやっぱりダメ。「ただいま電話に出ることができません」と。ではSMSは・・・

QRコード決済の設定
そして次の段階。QRコード決済の登録を。一応PayPayに決めてます。アプリをインストールして設定開始。自分の携帯電話番号とパスワードを設定すると、認証コードがSMSで送られてきました。OK、電話はダメだけどSMSは受け取れた。
デビットカードに紐付けしてこちらは順調に設定終了。

PayPayを使ってみました
使い方は中国と同じですね。
キャッシュレスはPayPayだけOK、と言うダイソーで使ってみました・・
使えたのですがタブレットではバーコードが大きくなりすぎてレジのバーコードリーダーでは読み取れず、バーコードの下に書かれている数字をレジに手入力してOKでした。
読み取り手続きに時間のかかるデビットに比べればはるかに高速、一瞬で支払い終了。手順、スピードは中国とほぼ同じ。
でも大きすぎるバーコード、どうしよう。同時に表示されているQRコードを読んでくれればいいのですが・・

10月からSIMロックを原則禁止
今年(2022)10月1日以降に発売する端末からSIMロックが原則禁止されます。やっとという感じですが「原則」が気になります。条件を満たして申請すればロックもOKとのことです。中途半端。

個人的にはSIMロックは嫌いなので一斉に禁止して欲しいのですがね。ちなみに世界的にはSIMロックをしているのは日本だけのように書かれた記事がありました。

あと今回初めてeSIMを知ったのですがなかなかよさそうな気がします。機械的機構がないのでツインSIMとなればなお便利でしょう。
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