SSブログ

トレールでの弁当と熊蜂

法隆寺コースのトレッキングをするときに弁当を食べることにしている峰があります。去年はいつもキアゲハ蝶が迎えてくれて和んでいました。
今年もキアゲハが来るかな・・と思っていたら5月に入って低い羽音の大きな蜂のようなのがひっきりなしに飛んで来るようになりました。行くと近くによってきてホバリング(空中停止)をするのでなんか気味が悪くて・・・

 

安全なのかどうなのかちょっと生態を調べておこうとホバリング中に写真を撮影、急なことでピンボケでしたが名前が判明、どうやら熊蜂(クマバチ)らしい。

この季節になるとオスはホバリングしてメスを探すとのことで動くものに近づいてくるとか。おお、いつも近づいてくるのはそのためか。ただ人を刺すことは殆どないとのことでオスにはそもそも針を持ってないとのこと。写真の顔部分に黄色い三角の毛がありますがこれがオスのようです。
最近やっと登場が少なくなってきてホッとしています。ただ名前を知ってからトレールのあちこちにいるのを発見、名前を知ると見る機会が増えます。


蜜蜂
深圳にいた初期は植木街で大きなバラの花の植木鉢に集まっているミツバチから2mほど距離をとって見ていたのですが山登りの回を重ねていくうちに自然と平気になっていきました。
帰り道の大和民俗公園ではミツバチの巣箱が3つ置いてあって2つは放棄されたようですが1つの箱にはニホンミツバチが元気よく生息していますので公園に寄ったついでによく観察に行ってます。自分でも養蜂したい気持ちがあるのですが住宅街ではどうしようもないですね。

大和民俗公園のニホンミツバチの巣箱。帰ってきた蜂の足に大きな花粉団子をつけています。子供の食料です。

働き蜂の寿命は1ヶ月、20日を巣内の掃除、育児などを行い、最後の10日が外出、蜜集めの仕事で花粉も集めます。ほんとに健気。




大和民俗公園のアジサイが咲き始めました 2023.5.27





タグ:
2023-05-28 コメント(2)
2023年05月19日 ◄ 2023年05月28日 ► 2023年06月15日

2023_05


Produced by Sceneway   copyright [コピーライト] "日本中国夢時間 香港から深圳そして中山へ" all rights reserved