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2007-02-03  カテゴリ: 深圳初内装日記 2004-2005

《中国深圳初内装日記》(61) スズキの車を買った中国人 (2005.3.19)


【61】  2005年3月19日  スズキの車を買った中国人

久しぶりのいい天気。空気は少し冷たい。今日はかつての同僚の中国人との約束の日。彼はいつも遅刻なのでそれなりに対応しよう。
香蜜山へ。油漆工が来ていた。塗っているのは砥の粉だろう。色合いをどうするか考えておいた方がいいのだろうか。食卓部の食器入れの戸は実装されていないができていた。

しばらく観察したあと、323路のバスで経済特区からはずれる宝安へ。6時過ぎに到着。約束は6時半だが遅れてくるだろうという推測でまず軽食を。あとGパンを買う。彼から電話、着いたらしい。
彼は買ったばかりの車でやってきた。SUZUKIの1200cc。オプションはCDぐらいしかないが、7万元だという。
会社を辞めて会社を作るつもりだと言う。妹の会社は失敗して数万元の損失だとか。
珈琲ショップでご飯を食べて別れる。すでに9時をすぎている。
検査站まで送ってくれる。

362路のバスを待つが、337路の羅湖駅行きが早く来たのでこちらで帰ることにした。7元。ちょっと高い。
11時頃帰宅。

13,000歩
彼に言われて気づきました。中国のWTO加盟後、車もどんどん安くなってました。以前聞いたのは会社で使う車など、税金が100%ぐらいかかるので日本円で500万円ぐらいとか言っていたのに、このころにはスズキの車でさえ7万元、100万円で買えるようになっていたのでした。白タクなどで話していると5万元、3万元で買ったと言ってますから。1万元ぐらいでもあると言ってました。中古でしょうけど。

私はペーパードライバー、車には疎いです。彼の買った車、車好きな友人に見せたところ、このような車はスズキでは知らない、と言っていました。ただ、偽物ではないように見えましたので中国向けの特別バージョンかも・・・
7万元とは言えど、中国ではやっぱり車はまだ貴重品、彼の態度がちょっぴりセレブです。おまけに運転が慎重この上なく・・


目止め




ダイニング、食器入れの扉
オリジナルの設計ではすのこのようなままなので、あとでガラスを入れるようにしてもらいました


彼が買ったスズキの車

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