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2009-10-26  カテゴリ: 深圳の山と公園

《梧桐山登山記念日2009》梧桐山・三大主峰縦走3万5000歩コース (2009.10.25)

深圳 登山記念日2009 《梧桐山・三大主峰縦走》


梧桐山三大主峰
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(左)大梧桐山944m (中)中梧桐山706m (右、テレビ塔)小梧桐山692m

登山記念日2009 大・中・小梧桐山縦走  (2009.10.25)

今年も10月最後の日曜日、自分の登山記念日として去年と同じ梧桐山三大主峰縦走コースに出ました。コースは

梧桐山大門 → 泰山澗 → 葫芦口 → 公路 → 好漢坡登山道 → 大梧桐山(944m) → 泰山澗/鳳鳴径 → 好漢坡サービスエリア → 十里杜鵑長廊 → 中梧桐山(豆腐頭706m) → 小梧桐山(692m) → 登雲道 → 仙湖登山道 → 仙湖・弘法寺 → 仙湖植物園大門

およそ3万5000歩コース。
ao091025_map.jpg

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出発
空気の透明感が悪い・・確認すると能見度2.5km、今の時期は悪いがそれでも10km程度はあるのでかなり悪い。
いつもはすいている梧桐山村へ行く211路のバスは超満員。定額運賃(2元)のバスなので深圳通の読み取り機は運転席の横、後のドアから乗った乗客の深圳通カードが乗客リレーで頭の上を飛び交う。

梧桐山村は一大観光地のような人。年々盛んになる。見ると「深圳路橋杯 第7回梧桐山登高節」のかんばん。
2003年から始められているようだが詳しいことは不明。こういうこともあってのこの人出か。

泰山澗(登山道)へ。まあすごい人、登山道は順番待ち状態。次回からは土曜日の方がいいかも。普通は上へ登る程人が減ってくるのだが・・・

自分のペースで進めないまま、第一の分岐点、葫芦口へ。そして公路を15分程歩くと好漢坡登山道。ここも順番待ち状態。
梧桐山大門の前の大勢の人


「第7回梧桐山登高節」って?


登山道も順番待ち 泰山澗登山道


泰山澗を葫芦口で抜けて公路へ


公路にはマウンテンバイクも


好漢坡サービスエリアでも登高節の催し


マジックをやってました。男性がマジック師、女性は助手。もちろん彼女にピントを合わせてます


大梧桐山頂
泰山澗登山口から2時間45分で山頂。ちょっと遅い・・
山頂も人がいっぱい。やっぱりこれまでで一番の人の数。
用意してきたおにぎりで昼食。そこそこに退散。
登山最終段も順番待ち。 好漢坡登山道


そして大梧桐山頂944m。 うんざりするような人人人。


十里杜鵑長廊で中梧桐山、小梧桐山へ

好漢坡サービスエリアにある十里杜鵑長廊の登山口。まず展望台へ、そして十里杜鵑長廊に合流。ここでやっとラッシュから解放された。それでも普段ならあまり人も通らないのに今日はけっこう人と出会う。
残念だったのは・ この径も整備対象になっているようですでにほかと同じように石段に変わっていたのと、建設用の資材が積み上げられていた。

この径を初めて通った時は全行程地道コースで急坂があったり、ガレ場があったりと難儀したところだが、ほかの登山道とは違い、個性があって面白かった。
ここが整備されてほかと同じような石段になってしまっては梧桐山登山道の変化がなくなってしまうではないか・・・かなりショック

これが最後になるかも知れない整備前の径を登って中梧桐山(豆腐頭)へ、そして小梧桐山へ。
この山は遠望するといい感じなのだが山頂へ登るとなんかしらける。でもここからは能見度がよければ大梧桐山と香港八仙嶺、船湾が沙頭角海をはさんで雄大に見渡せるところだ。
ラッシュから解放される ただ、人の声は相変わらず遠くからにぎやかに聞こえてくる
背後には大梧桐山。2条の好漢坡登山道


中梧桐山から小梧桐山を展望







赤や黄色の花が目立つ深圳で初めて見るような鮮やかな青い花、つゆくさ(露草)。中国名は鴨跖草。
(十里杜鵑長廊で)

牛ものんびり 小梧桐山近くで


小梧桐山へ


小梧桐山では運動会? 綱引き、加油、加油の声



小梧桐山から登雲道、仙湖登山道経由で下山

小梧桐山からは登雲道、仙湖登山道を通って仙湖植物園へ。いつものように入園券不要・・
弘法寺から30分ほど歩き仙湖植物園大門へ、ゴール!!
仙湖植物園の弘法寺。 仙湖登山道から。 左下に展望台


そしてフィニッシュ、仙湖植物園大門でゴール


梧桐山村の梧桐山大門から仙湖植物園大門まで全行程6時間40分、2008年に比べて30分遅れ。
2008年は梧桐山大門から大梧桐山頂まで2時間20分、今回は2時間45分。この遅れがそのまま持ち越した感じ。
まあ、順番待ちの登山道で自分のペースで進めなかったという理由も成り立ちますが、感覚としてはトレーニング不足ということ。またノーエレベータ訓練を始めるかな・・・

登山記念日2009
おわり

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