SSブログ

2013-07-01  カテゴリ: 深圳の山と公園

《小梧桐山》傾斜度最大・絶景、絶景の凌雲道 (2013.6.30)

今日は7月1日、香港では返還16周年。私は香港返還前後を感じたいこともあり返還一年前に来港したので私の香港深圳生活は今月末で17周年。
香港返還16周年の今日は雨かと思えば日が照り、大丈夫と思えばまた雨が降るというややこしい天気。結局は雨が降ったりやんだり・・
そういえば1997年の香港返還の日も雨模様だったかなあ。

前日に小梧桐山に登った時はいい天気だったのに。
ではそのいい天気だった小梧桐山の展望です。

中梧桐山と大梧桐山 - 小梧桐山の最高点から

小梧桐山へ (2013.6.30)

まあ朝からいい天気。暑いので午後から小梧桐山へ。バスで長嶺に到着すると2時過ぎ、気温は高いだろうけど日差しは弱くなってないかな・・
暑いとは言え、ふもと部分は林の中、日は差さないので吹く風がとても心地よい。山頂付近は案内板には斜度70度と書かれていますがそれほどではないはず。それでも最大50度以上はあると思われます。

かかとの高い靴にミニスカート
それでも日曜なので人も多く、写真のように高い靴、ミニスカートという女性も意外に多いのです。この急坂でよく事故が起こらないものです。ちょっと信じがたい・・

高い靴は好きにしてもらっていいのですが、写真撮影する当方としてはミニスカートはやめてほしいですね。せめてホットパンツに・・
シャッター音がするたびにミニスカートの女性から視線を感じる身になってくださいね。

それにしても暑い。肌脱ぎになった人もたくさん通ります。

初めての人も多そうでいろいろ工夫しながら登っていました。靴を脱いで手に持って四つんばいスタイル。四つんばいと言っても急坂、手を上の石段に添えている感じ。

ひたすら3300段ほどの石段を登り詰めると山頂広場へ。
山頂広場には新しい小買部ができていました。とりあえずアイスキャンディー、4元。以前は5元だったので少しは心を・・

さらに最高点へ向かいます。最高点への径のゲートには軍事区何とかかんとかと書かれているので通りにくそうですが解放されています。舗装道路を行くと大梧桐山と小梧桐山を結ぶ十里杜鵑長廊に出会いますのでこれを少し行くとたぶん最高点の標高692m。ここからの大梧桐山展望はすばらしいのです。
のんびりしているといつのまにか午後5時半、夏至がすんだばかりなので日は長い。でももう帰りましょう。

さて出発です


木立の切れ目から深圳市中心部を


林を抜けると日が・・ でもところどころ木陰はあります


登山道から香港の山々を眺めます


正面は香港最高峰・大帽山


そして香港・八仙嶺から覗く馬鞍山。手前は香港・紅花嶺と小八仙


子供たちも元気です


ここで急坂は終わり。あと少し登れば山頂下のテレビ塔に到着です





小梧桐山の最高点から
小梧桐山の最高点から中梧桐山と大梧桐山を。かわった雲が山頂を覆っていました。
右には好漢坡登山道の2本の筋、左には山頂から泰山澗登山道の道筋が。


最高点から大帽山


深圳の貿易港・塩田港


沙頭角と香港船湾郊野公園




下山。 こんな親子も楽しいですね


2013-07-01 コメント(2)

コメント (2)

齊藤   2013-07-02  (06:59)  

昨日子供と鴻巣山に登りました。楽しかった。山登りが好きなのかも彼女も?

Sceneway   2013-07-02  (12:17)  

おーー
子供さんがはしゃいでいましたか。光景が目に浮かぶようですよ。いい家族してたのですね。

コメントを書く

名前:[必須]
あなたのURL(名前にリンクされます):
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。


2024_04


Produced by Sceneway   copyright [コピーライト] "日本中国夢時間 香港から深圳そして中山へ" all rights reserved