紅嶺中学前の安托山九路の街路樹・夾竹桃
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夾竹桃(きょうちくとう) 夹竹桃・夾竹桃 - 安托山九路(2014.4.15)
夾竹桃は日本では夏を代表する花ですがこちらでは一足お先に咲き始めます。最近はよく目立つようになってきました。きれいな花ですがけっこう毒を含んでいます。以前香港でバーベキューで串代わりに夾竹桃の枝を使って死人が出た事件がありました。枝が熱せられて樹液が流れ出して樹液のついた食物を食べた人の中に死人が出たという事件。くれぐれも気をつけて・・・
夾竹桃(きょうちくとう)
夹竹桃・夾竹桃 (jiā zhú táo)
学 名Nerium indicum
科属名キョウチクトウ科キョウチクトウ属花 期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
果 期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
葉、種子、樹皮、根、乳汁、焼煙に毒。症状は皮膚炎、下痢、嘔吐、眩暈、不整脈、心臓麻痺
●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)
コメント (2)
故郷の千葉市の花です。小学校の先生が「毒があるから触らないように。」と言っていたのを思い出しました。国道沿いに沢山植えられていて、その理由は「葉が排気ガスを吸い取ってくれる」からだそうです。
お、千葉の市花ですか。
キョウチクトウは排気ガスにも良く絶えて防音効果もあるので街路樹に植えられているとありました。
けっこう頑丈な植物のようですね。