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2015-02-04  カテゴリ: 中山スポット

《中山》中山十景

中山十景

どこへ行っても〇〇八景とかいうものが設定されています。たいがいは市政府なんかが選考委員会みたいなのを作って決めていることが多いようですので必ずしも民意が反映されているわけではないとは思うのですが、まあかの地の観光的に力を入れたいとしていることでしょうからそれなりに意義はあるかも。

深圳には深圳八景と言うのがありました。中山にはないかと調べるとありました。中山十景。
で見てみると私はその中ですでに7ヶ所を訪れていました。

ホームページ → 中山公式ホームページ

★菊城金瓣 (jú chéng jīn bàn) ●菊城金弁


ウエブから
菊城と金の花びら、菊城金瓣は中山市小欖鎮の美称。

小欖人は菊の花を植えることを熱愛していて、その歴史は数百年。
街のあちこちに数え切れない品種の菊の花が植えてある。

秋になると、七色の菊の花であふれる。黄金色の菊の花は名実相伴う菊城と金瓣を形成する。

60年に一回菊の展覧会があるようですが普段は毎年秋の10~11月、公園と主要な大通りで一回の小型の菊展を行うようです。花だけでなく菊の花の料理、菊の花の魚のボール、菊の蒸し菓子、キクの花の肉と菊の花で醸造した菊の酒を味わうことができる。
 (中山市公式ホームページより)


★长江叠翠 (cháng jiāng dié cuì) ●長江叠翠


ウエブから
長江(★长江)は私の義務教育時代は揚子江と教わった大河ですが中山の長江の名前はこの長江とは関係なく他に名前の由来があるそうです。

长江叠翠は長江ダム遊覧区で中山の城区中心から東南に9km離れています。以前抗日運動の根拠地であったという五桂山区北側のダムを中心として建設された遊覧区。
 (中山市公式ホームページより)



★兴中缀锦 (xīng zhōng zhuì jǐn) ●興中綴錦


孫文紀念公園の孫文像の前から
孫文紀念公園から南北に3.5km(地図を測定すると2.2kmほど・・)続く道が興中道(★兴中道)で中山十景になっています。


中山市の改革開放のあと新たに造られた交通の幹線道路。幅50m、中央分離帯緑地は幅11m。

孫文紀念公園の孫文像が見ている方向に沿って伸びています。



五桂雄峰 (wǔ guì xióng fēng)

五桂山雄は範囲が広く7つの鎮区に幾重にも重なり合う九つの山系があり、めずらしい花草があります。
最高峰は531m。






★阜峰文笔 (fù fēng wén bǐ) ●阜峰文筆

中山公園にある七重塔。
明代の1608年創建ですでに400年経っています。
塔は7層の八角塔で楼閣式のれんが造りで高さ24.5m。





★紫岭鸣嘤 (zǐ lǐng míng yīng) ●紫嶺鳴嘤

中山四路南側にある紫馬嶺公園(★紫马岭公园)。


1993年10月に開園された88.5ヘクタールの公園。紫馬嶺は「香山八景」の一つ。




中山故居 (zhōng shān gù jū)

中国の全国重点文物保護単位である孫中山(1866-1925)旧居です。






老街新韵 (lǎo jiē xīn yùn)

99年に第二期工事が竣工してできた孫西歩行街。





仁山玉宇 (rén shān yù yǔ)

孫中山紀念堂。
中山公園の東に位置します。


1000万香港ドルの寄付を受けて1983年落成。



温泉碧苑 (wēn quán bì yuàn)


ウエブから
珠海市との市境の三郷鎮(★三乡镇)にある温泉。



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