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2020-04-20  カテゴリ: 中山トレッキング・公園

《五桂山脈めぐり》五桂山へ(1) - 新ルート・南橋村起点

五桂山へ - 南橋村起点 (1) (2020.4.19)

初めてのコースです。何があるのやら・・
五桂山方面には過去3回。1回目は登山道探しで途中までトレッキングして引き上げ、後日改めてアンテナの峰のお隣に登り、3回目が田心森林公園近くの舗装登山道を登って頂上近くへ。頂上はアンテナ群が陣取っていて立入禁止で頂上を目の前にして引き上げます。
そして今回は五桂山の舗装道ではなく山頂近くに行けると思われるコースを選びました。


15km
7時間半(移動時間5時間50分)
累計上昇 704m
累計下降 685m

ルートの色は緑色が標高が低く、黄色からオレンジ色が濃くなるほど高くなります。


A地点で下山終了。あと5kmほどは舗装道をひたすら歩くだけでした。

実はB地点から立ち入り禁止区域になっていてA地点はすでに区域内。
B地点には監視人がいて・・
出ていくほうなのでOKでしたが・・「道に迷ったの?」みたいなことを言ってました。
次は違うルートを考えないと。

X地点から山頂一帯はものすごいブッシュ(藪)、灌木、おまけに急坂でルートがはっきりせず・・まあそれはそれはひどいところでした。


五桂山へ

朝目覚めると気温が高そう。で、トレッキングでは半袖で充分でしょう。長袖はリュックに。さらにジーンズの中にはインナー付きのランニングパンツを仕込んで出発。

登山口はアプリのナビがなければまず見つけ出せなかった所でした。崖みたいな所をよじ登り登山道に入ります。
最初はブッシュ灌木のある緊張する崖っぷちコース、何気なく咲いているクチナシの花にほっとしながら更に急坂で登っていきます。

いきなり出ました、緊張場。この岩をよじ登って行くみたいなのですがちょっと怖いので迂回しました。ところが迂回路もトンでもなくて・・・



どんどん視界がよくなって最初の山頂では三郷方面の展望が大きく開けていますがここまで来るとさっぱり山の名前がわかりません。ランニングパンツ姿に。その後も展望はよく何か香港の山を連想しました。香港は砂をかぶったざれ場が多く展望がいいのです。今回のコースによく似てます。ただこちらは木々が少なくても緑が覆っています。

五桂山付近になると日曜日とあっていくつかのグループと出会いました。五桂山と対峙する峰から五桂山に向かいます。最後のステージは・・とんでもないコースでした。まず道がわからない。ナビを見ながらあっちへこっちへ。あきらめようと思い最後の勝負に出ると見つかるのですね、これが。ブッシュ、灌木をより分けて進んでいくと何となくそれらしいルートが見つかって無事山頂のアンテナ群へ。立入禁止の鉄条網。想像を働かせて鉄条網沿いルートを見つけて・・
どれくらい経ったのか普通の道になったときはほっとしました。そしてトレッキング後半に入ります。あとは下るだけかなと思っていたらやっぱり登って下る場所もありました。そしてやっと着いたところが立入禁止帯とは・・・
ただコースは気に入りましたのでいろいろルートを探っていきたいですね。






あれこれ
曇り空が基本だったので油断をしていました。帰ってみると手足が真っ赤。よく焼けていました。そろそろ日焼け止めかな。


コースを策定当初から長いコースだとわかっていたのですが・・3万越えになりました。


写真はこの次・・・
タグ: 五桂山
2020-04-20 コメント(0)

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