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やっと寒波から解放されました。おかげで寒波によって冷やされきっていたマンションの床石に急に暖気が入ってきたためか水滴がいっぱい。玄関を出たとたん滑ってこけそうになりました。
ま、寒いのが苦手なのでやっと普通の生活に戻れるのかな・・それともまた寒波がやってくるのか・・・
紅羅雲(こうらうん) 園博園で(2012.1.26)

深圳市民 日用品は香港で購入

深圳市民 日用品は香港で購入
こんな記事が出ていました。
昨年、ショッピングのために香港に出かけたことが1度でもある深圳の市民の割合は27.27%と、2010年の11.41%から倍増。香港へショッピングに出かけることを好む層が拡大し、その人数も増加していることが明らかになった・・・・
続きは → 人民網
確かに近頃大きな手引きの買い物鞄に買ったばかりの日用品を思い切り詰め込んでイミグレを通って深圳に入る深圳人らしき人をよく見かけます。

かくいう私も香港JUSCOで日本食材の買い物のついでに花王製の洗剤なんかを買ったりします。
そうなんです、確かに日用品は香港の方が2~3割安い気がしています。野菜なんかは深圳の方が圧倒的に安いのですが日用品関係はどういう訳か香港の方がかなりの割安を感じます。

以前からも輸入品なんかは香港で買う方が安いのでは?と感じていましたが香港ドルの為替レートが落ちてきてからはっきり感じられるようになったと思います。
香港は貴金属とか車とか、特別なものを除いては関税はかかっていないはず。これに対して深圳では消費税17%、まあ生活必需品なんかは特別処置があるとは思いますがこれが影響しているのでしょうか・・でも3割ということになると関税も高いのでしょうね。

マンションの内装工事の時から感じているのことの一つに外国ブランドの製品といえど中国で作っている場合は本国よりも深圳で買うのが安く、輸入品の場合は香港で買うのが安いように思います。で、花王の洗剤とかもおそらく台湾からの輸入品ではないかと・・・ 

深圳のJUSCOで売られているたくあんも1本30元ぐらいするものに混じって1本13元と安いのがあります。これなんかは深圳の近くで作られているのでしょうか。
まあ、こちらで生活する場合は深圳で買ったり香港で買ったりとか、日本製にこだわらずこちら製のものをいろいろ工夫することで日本での生活よりもずっと安価な生活を送れます。

最近JUSCOではトップバリュの製品が増えて日清のお好み焼き粉が手に入りにくくなったので小麦粉と山芋を買ってきて代用していますがおかげでお好み焼き粉の単価が半額以下になりました。
もちろん使用するだしもこちらの昆布を使いますし、だしじゃこ(にぼし)もこちらで適当なものを代用して使っています。
昆布は北海道昆布と比較しましたが味に大差はないと思います。値段では大差がありますが・・・

いろいろ工夫しながら深圳生活をエンジョイしましょう。
2012年01月27日 ◄ 2012年01月28日 ► 2012年01月30日

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