SSブログ
カテゴリ <深圳新マンション建設 2009-> ( 45件  古い記事順 )
前の15件

深圳新マンション建設物語 【25】 2007年10月

仮設エレベーター

建設が高層階に進むと外側に貼り付けるように仮設エレベーターが設置され ます。
こちらではモデルルームは建設現場に直接造られますのでモデルルーム見学の時に何度か乗ったことはあります。ヘルメットをかぶり、金網のドアを閉め て・・・動き始めはがくんとなりますが動くと意外とスムースに。面白いもので好奇心が出ます。

まあ工事関係者の人は毎日乗っているわけで危険なものではないと思いますが、何度も乗ると不安も出てくるというのも・・・

基礎工事まではのんびり時間がかかっていましたが、層の工事に入ると毎日毎日めまぐるしく変化していきます。











北環大道の立体交差工事も進んでいます (土手の上側)






タグ:
2008-08-03 コメント(0)

深圳新マンション建設物語 【26】 2007年11月
















昼の月






タグ:
2008-08-13 コメント(0)

深圳新マンション建設物語 【27】 2007年12月

計画の完成までにはあと1年になったのですが工事はかなり進んでいてほぼ最上層まで造り上げたようです。完成まであと1年もかかる のだろうかと思うくらい。















隣の北環大道のインターチェンジ工事も完成間近




工事中の北環大道から見た僑香村マンション


タグ:
2008-08-20 コメント(4)

深圳新マンション建設物語 【28】 2008年1月

仮設内装材料店舗


地下駐車場にできた仮店舗
防犯門、キッチン、フローリング、カーテンなど
深圳のマンション販売は内装をしていない状態のスケルトン渡しが中心ですので買ったあと内装 工事をする必要があります。ここで一つのビジネスチャンスができます。

新築マンションのあちこちに内装工事用の仮店舗ができるのです。マンションの駐車場に作られたり、マンションの一室を借りて仮店舗を作ったりとすさまじい 商売熱。内装工事中のところを見回ってオーナーがいたら話をして仮店舗に呼び込みます。




左は一室を使って仮店舗に、右は駐車場のカーテン屋の仮店舗























タグ:
2008-08-27 コメント(0)

深圳新マンション建設物語 【29】 2008年3月 春節1ヶ月間の休み

2008年は2月7日がお正月。で、順調だった建設工事も2月は建設現場に人がいませんでした。出稼ぎの人たちも全部故郷 に帰ったのでしょう。
ふと思うのは出稼ぎの人たち、いい生活を夢見て立派なマンションを造る彼らにはこういうマンションを手に入れることができるのでしょうか・・・
建設現場付近を歩いてみました。(2008.3.24撮影)
本道は高架上、これは側道と言うことになるのでしょうか・・


歩道も作られ、街路樹植えられて


まだ工事の名残りが


一足お先にできたご近所の新築マンション


振り返れば建設中の僑香村マンション




ここもまだ時間がかかるかな・・


街路樹と共に植えられた草木も花が咲きました


木にはスズメたち


タグ:
2008-09-03 コメント(0)

深圳新マンション建設物語 【30】 2008年5月

春節の休みがほぼ1ヶ月ほど続き、かなり速度が落ちたように感じられましたが着々と進んでいきます。






少し覆いがとれて本体が顔をのぞかせています






モデルルームの入り口でしょうか・・
ただ、このマンションは経済適用房ということで販売対象が限られています




マンションそばの龍華への道もできて工事中だったインターチェンジも本格稼働


タグ:
2008-09-30 コメント(0)

深圳新マンション建設物語 【31】 2008年7月

完成予定は今年末。昨年末の様子からそんなに時間がかからないのでは・・と思っていましたがやっぱり外からは見えない内部 の工事に時間がかかるのでしょうか、予定通りの進行のように見えてきました。

覆いも少しずつとれて全容が少しずつ見えてきました。35階付近での工事を見ているとあらためて怖いと感じました。


僑香路から




おそらくここが35階。怖い!


覆いを取り外し


仮設エレベーターも高くなると怖い・・・


クレーン、この部分が回転。運転席までクレーンの階段を登っていくのも怖いし、
回転する時に運転席もぐらぐら揺れるのが見えるので人ごとながら怖い・・


タグ:
2008-10-15 コメント(0)

深圳新マンション建設物語 【32】 2008年8月

外壁の覆いもとれて高所で作業する人が目の前に見えてきます。
私は高所恐怖症ではないと思うのですが、あのようなところでの作業はまず無理。写真を撮っていてもちょっと怖い。

そして一部、コンクリートの庭に土をかぶせて造園準備が始まったようです。














七夕(陰暦)
8月7日、陰暦の七夕に


そして中国では喜鵲という小鳥が織り姫と彦星に架け橋を架けるという話を小鳥の名前と共に中国人から教えてもらいました。
タグ:
2008-10-29 コメント(0)

深圳新マンション建設物語 【33】 2008年9-10月

すっかり外部の覆いがとれて工事は内側部分になったようで外観はあまり変わらなくなりました。そして外壁にペンキを塗って外観を美しく整えていました。
僑香路から見た外観も立派になってきました




ペンキ塗り






タグ:
2008-11-12 コメント(0)

深圳新マンション建設物語 【34】 2008年11月

圧倒する外観

予定ではあと1ヶ月でマンションの引き渡し。
覆いも完全にとれ外観塗装も終えて工事は大詰めとなりました。
外観が現れるとさすが35階建て22棟というのは前面に押し出してくるような威圧感があります。
造園作業は進展がありません。引き渡し以後も続行するのでしょう。
(私の所もそうでした)


僑香路から見た僑香村




北環大道側から


タグ:
2008-11-26 コメント(0)

深圳新マンション建設物語 【35】 2009年1月 春節前

入伙

マンションの引き渡しのことを「入伙」(ruhuo)と言います。中日辞典に引き渡しという意味がのっていませんので専門用語みたいなものか、新しい言葉なのかよく分かりません。

深圳では内装のしていない状態、スケルトン渡しが一般的ですので買った人が内装する時間を考慮してか、マンションの造園に入る頃に引き渡しされるのが一般的なようです。引き渡しが行われると買った人が管理費を払う義務を負いますので、なるべく早く引き渡しをする方がマンション側には都合がいいので・・しかも春節時は1ヶ月ほど内装工事もできませんのでマンション側としては遅くても春節前には引き渡しをしたいはず。
私の時も引き渡しは春節を1ヶ月後に控えたときでした。

あるマンションの入伙





予定では2008年末に入伙だったはず、入伙の雰囲気がなかったのですが遅れているのかな。もしかして見落とした・・
すでに春節前、今日は工事現場には誰も見えませんでした。あと1ヶ月ほど中断かな。
2008.12.17



そして土が入れられて造園準備 (2008.12.20)


(2008.12.30)


たぶん地下駐車場への入り口(空気孔?)が造られています (2009.1.22)






タグ:
2009-01-24 コメント(0)

深圳新マンション建設物語 【36】 2009年5月

4ヶ月ぶりの更新です。
春節が終わって工事が再開したのですが外観がほとんど変化していないのです。

マンションは引き渡しが終わると管理費を支払いますので、開発業者にとっては予定をオーバーすることはかなりの収入源となります。で、ふつうマンション建設は予定をオーバーすることはあまりないような気がしていますが、ここは中国最大の省エネマンション区ということで内装関係で手間を食っているのかも知れません。
省エネマンション区→ 深圳新マンション建設物語【9】

5月現状は・・

2009.2.23


2009.4.12


地下駐車場の通気孔?


地下駐車場への出入り口
ゆっくり作業が進みます


内装工事が始まっているような気も



このマンションよりもかなり遅れて着工した別のマンションも覆いがとれてきたというのに・・・


2009.4.22
北環大道から




地下駐車場の入り口






2009.5.2.



またまた別のところで工事開始

そうこうしているうちに私のマンションの北側、北環大道沿いの空き地に建設が始まりました。(あちこちで建設が始まるとは・・いったいどんなとこやねん・・)

かつては小さな林だったのですが・・・


《深圳市僑香学校》と書かれていますが何の学校?
右の方に《今天给你带来不便,为了孩子的明天》(今日あなたに不便をもたらす、子供たちの明日のために)と書かれているので小学校なのでしょうか・・




タグ:
2009-05-23 コメント(0)

深圳新マンション建設物語 【意外な結末】 2009年10月 汚職とマンション建設

衝撃・・ ここは汚職容疑・・・

お隣さんのマンション建設シリーズ、進行があまりに遅くおかしいので不思議に思ってネットをあちこち調べてみたのですが・・・

深圳の前市長、湖南省出身の許宗衡氏が今年6月に汚職容疑で取り調べを受けました。
地下鉄建設、ユニバーシアード会場建設、公共住宅などの工事で収賄。
結果がどうなったか、情報を入手していないのですが、当時はまれに見る大規模な調査だったそうで、建設工事の許認可をめぐる収賄、官職買収行為、家族の財政状況の3面から市長が調査されたとのことでした。
彼の低学歴にかかわらず出世が早すぎるので官職買収を疑われていたとのことで
2004年から2006年まで交流のあったある作家によると前市長が深圳に赴任してきて健全な方法で昇進したことは一度もないとブログに暴露していたとのこと。

深圳のあるBBSでの話によると、どうやらこのマンションもその収賄に関わっているようで建設が滞っているようなのです。細々とは続けられているようですが。
当初は昨年末(2008年末)に引き渡し予定だったのです。深圳でのマンション建設は遅れると開発業者の損になるのでまず遅れることはありません。これだけ遅れると引き渡し後の管理費だけでも日本円にして1億円程度の損になるはずです。

まあ、それにしてもほとんど完成しているこのマンション、そのうちはっきり再開されるだろうと思っていたのですがまだまだ時間がかかりそうなので、このシリーズはいったん棚上げして建設再開された時にまた続けていこうと思います。



滞っているマンション建設 (2009.10.11)
manshon_s_36a-1_600.jpg

manshon_s_36a-2_500.jpg

manshon_s_36a-3_500.jpg

かなり遅れて始まった奥のマンションはほぼ完成
manshon_s_36a-4_500.jpg


こちらはマンションとは全く関係がありませんが・・・
私のマンションの北側で建設されている学校は連日夜遅くまで建設が続いていて急ピッチで姿が見えてきました。6階建てのはずなのでもうそろそろ。滞っているマンションとは対照的。

manshon_s_36a-5_500.jpg

お隣さん (僑香村)

右の道路は北環大道、その奥が紅嶺中学校高等部。右下は建設中の学校。
《深圳スナップ》 深圳お隣のマンション
深圳で「XX村」とか「XX花園」というと「住宅群」や「団地」を意味します。日本でいう「村」の感覚ではありません。
バスでは中国語と英語のアナウンスがあります。英語のアナウンスはおそらく来年深圳で開催されるユニバーシアードの準備でしょうが、「XX村」は「XX estate」(estateは住宅群とか団地の意味)と訳されてアナウンスされています。

ところで2007年からお隣さんのマンションの建設(→ 深圳新マンション建設物語2005-2009 )を特集していましたが、逮捕された前市長の汚職に関係しているため中断している団地の僑香村を久しぶりに撮影してみました。
中断といえ、外観はすでに完成していますし、その後も細々と少しずつ整備されています。そのうち日の目を見るでしょう。
用地面積13万平方メートル、32から35階建てが22棟、計4000戸建設されています。経済房ということでお安いが転売条件などが厳しいというたて前になっている物件です。
平均的にこのあたりのマンション1戸は150平方メートルの広さですが経済房ということもあり僑香村は平均80平方メートル程度と狭くなっています。
僑香村の左部分。僑香路とウォルマートの会員店、山姆会員店(SAM'S CLUB)。僑香路では地下鉄工事中・・
もしかして地下鉄が通るようになったのは・・・


めじろ
メジロは高いところでちょこまかちょこまか動いて撮るのが難しいですね。あっ、あれだ、というのはわかるのですがね。なかなかじっとしてくれない。
レモンを木の枝に引っかけて待っていればやってくるとか聞いたことがあるのですが餌付けってできるのかな。そのうち私に慣れてくれないかな。悪いことしないから。


見返りのめじろ



おとなりのマンション

お隣のマンション やっと引き渡し


見学者がひっきりなしに・・
おとなりのマンション「僑香村」が完成しているにもかかわらず3年近く放置されたままでしたがやっと引き渡し(入伙)が行われたようです。

このマンションは35階建て21棟、12階の私のベランダから見るとそびえ立っています。全戸数ほぼ4000戸、全部入居すれば1万人ぐらいのマンションとなります。

2008年末に予定されていたマンション引き渡し、前市長の汚職が発覚、逮捕されてこのマンションも汚職に絡んでいることから放置されていました。放置といっても少しずつ整備は続けられていましたが・・
今年の奈良帰省を終えて深圳に戻ってくるとみそぎが済んだのか、ベランダから見ると大勢の人がひっきりなしに訪れていました。マンションの前では内装設計会社(B&Q、百安居)が机を置いて内装設計・工事の仕事を獲得するべくオーナーから受注開始。

期待できるのはこのマンションが未居住のため、道路のこちら側の地下鉄の乗り口設置を延期されていたのが設置されそうなことです。何しろ人口1万人の団地ですから。

このマンションの建設記は → 深圳新マンション建設記
前の15件

2024_05


Produced by Sceneway   copyright [コピーライト] "日本中国夢時間 香港から深圳そして中山へ" all rights reserved