SSブログ
カテゴリ <中山トレッキング・公園> ( 138件  古い記事順 )
前の15件 次の15件

何ヶ月ぶりかの大尖山 (2019.12.10)

少し見ないうちに少しずつ変わっています。

東側を回っている白い線は登り道と案内のあるルートで私が通っている黄色い線が下り道と案内されてます。
これを一周すると4.5kmほど。2時間弱。
山頂は391m。

東のルートはぼ舗装されていて最後の長い石段で山頂に達するようになっています。西側の道は舗装なし、ほぼ石段。

西側の道の愛好者も多く私もその一人でほとんど東道を使うことはありません。好きではないので。
山頂からは金鐘水庫に通じる自然径があります。





この山を登るときはふもとにある小さな便利店で行きは5元のポカリスエット、帰りは1元または3元のアイスキャンディを買います。帰省前は1週間1回のペースで行っていたのでここのおばさんとは顔なじみ。
この日は水は家から持って行ったので帰りに1元のアイスキャンディ。うまい。 4ヶ月ぶりぐらいになるのですが覚えてくれてたみたいで顔がにこやかになりました。


大尖山へ



大尖山が見えてきて・・


頂上です。

しつこく獅頭山を巡っているので大尖山からの展望風景が少しずつ読み取れるようになってきました。中央右、背面に3つ峰の連なっているところが獅頭山ですね。
ちょっと楽しい。どれが五桂山かもはっきりしました。






大尖山へ行く南北の道路、城桂路では現在なにやら高架工事が続行中。なんかバス路線がどうのこうの。新交通システム?


タグ: 大尖山
2019-12-13 コメント(0)

中山は秋かな? - 華侘山公園 (2019.12.18)


BRT B1路のバス 環茂一時(★环茂一路)駅で降りて歩きます。華侘山に登ったあと江陵東路(★江陵东路)駅まで歩いてバスに乗ります。
3.9km






この日はとても暖かくて半袖姿の人もちらほら。能見度はこの季節にしてはとても良好、華侘山山頂の展望塔からは遠くまでよくわかりました。
それでも華侘山は緑が少なくなって秋冬の枯れた色になりました。

華侘山山頂からの展望




秋の華侘山









タグ: 華佗山公園
2019-12-19 コメント(0)

登山口に鍵が? (2019.12.12)

今回は当初、千秋嶺という標高351mの峰を探すつもりでいくつかの候補ルートをネット調査でピックアップしていました。ところが・・入口が封鎖されていていたので別のコースを探査、ようやく見つかりやっと出発。
ただ探査に時間がかかりすぎて未知の千秋嶺に行くには時間的に不安があったので既知の獅頭山へ向かいました。


上り下りが激しい
バス停・双合山村站で下車。

獅頭山へは初めてのコースで向かいます。
下山も初めてのコースでいつもの出口へ。ん、鍵が・・・めげずに出口を探して歩いて帰宅。

11km 5時間弱






天葬墳から獅頭山へ


登山道探し
大尖山へ行くときに使うバス、091路に乗って双合山站下車。車でやって来たカップル、リュックを背負って出てきました。同じ道を行くのかな・・


登山口へ
まずは登山口を探します。最初からつまずきました。門ができていて管理人に追い払われました。さてどうする。地図アプリを見ると別の道もありそう・・ダメでした。会社の敷地になってました。
さて困った。最初からつまずいて引き下がるのはなんか気分が消化不良。確か別のルートもあったような・・

で、やっと見つかりました。工事中のような現場で思わず通り過ぎたのですがよく見ると彼方に登山道のようなものが・・ありました。とりあえずきっかけを確保。

天葬墳から獅頭山へ

「请把垃圾带下山」ゴミは持って帰れ、と
あちこちに書かれています。いいですね。
あとは登山アプリと地図アプリを参照しながら登ります。分岐点とか、いろいろコースが出てきましたがアプリを参照にして慎重に進みます。まあ、ここらあたりが深圳の山の登山道を探していた頃と全く違うところですね。深圳時はアプリなどありませんでしたからしょっちゅう不安になりながら探したものでした。

上り下りの激しいルートです。あの車のカップルに遭遇。反対方向からやって来ました。どうやら彼らも私と同じ目にあったようで別の登山口から登ってきたとのこと。
獅頭山に付く前に一つの峰がありました。地図アプリによると天葬墳(★天葬坟 tiān zàng fén)と言う峰のようです。341mなので獅頭山305mより高い。それにしてもすごい名前ですね。天がほうむる墳墓。
天葬墳から探りながら歩いていくと知らぬまに慣れた獅頭山の登山道にたどり着きました。
獅頭山山頂へ。今日は人が少ない。女性が一人。「どこから登ってきた?」とか聞かれました。どういう意味かな・・
下りは初のルートを行きます。それにしてもトレーニングみたいに上り下りが激しい。最終的にあの大岩の登山口へ。そして・・・

おー 登山口の門が閉鎖!

到着。出発地同様工事中。
登山口に帰ってきて工事現場のような土地を抜けて入口の門へ・・・!!!
門の片隅にある小さなドアがなくなって全体が門になっていて、おまけに鍵がかかってます。ほんのしばらくのうちに入口が閉ざされた模様。
あちこち出口を探ります。前面は煉瓦塀で仕切られていて無理そう。どこかに抜け道を探さなくては・・
人がいたので聞いてみてわかりました。ようやく抜けられてほっと一息。

そういえば山頂でのあの女性、登山口の門に鍵がかかっているので「どこから登ってきた?」と言うことだったのでしょうかね。それなら彼女はどこから登ってきた?





獅頭山山頂からの眺め。いつもながら美しい。


天葬墳から獅頭山へ

やっと見つけた一つの登山口から




このあたりはとてもいい散歩道のよう。木立の隙間から透き通るように長江水庫がかいま見えてとてもいい気分。




急坂を登って・・


そして天葬墳の山頂です。ちょっと殺風景


歩いていけば長江水庫がきれいに見えます


獅頭山への登山道とつながる道


獅頭山山頂


きれいな尉鶲(じょうびたき)の雄です


下山路のはずですが・・


上り下りの激しいルートでした


天葬墳から獅頭山へ
おわり
2019-12-24 コメント(2)

中国のウォーキング、登山などのアプリ「六只脚」

日本でトレッキング用としてランニングアプリを代用していました。途中から登山アプリのYAMAPも併用。双方とも歩いた軌跡を地図に残せますし歩いて来た高度も記録できてとても便利。


中国でもこれら日本のランニングアプリを帰省前に試していましたが実際歩いたコースと地図位置が少しずれるのです。それにめまぐるしく変化する中国の現状に地図がついて行けてません。地図にない道がたくさんあります。更に中国でアクセスを禁止されているGoogle Mapを使いますのでVPNを使わないと地図を表示できません・・

で中国にも山アプリはあるだろうと言うことで調べてみるとけっこうあるもんです。一つを試してみました。(YAMAPは地図をダウンロードしなければなりませんので中国で使用できません。)
ポピュラーそうな「六只脚」と言うアプリを使ってみました。最近の私のトレッキングにはこれも併用しています。
アプリは中国語です。


 


リアルタイムで地図に歩いている足跡をプロットしてくれるのはもちろんですが、便利に感じているのは他の人がアップしたルートを呼び出してその通り歩くことができるのでトレッキングコースをよく把握できて初めてのルートでも迷子にならなくてすみます。
また地点地点の写真を挿入することも。ルート図には緑のマークが追加されます。
緑のマークをタップしてすると挿入した写真をポップアップすることができますのであとでチェックするときに便利。

ルート軌跡の色は現在標高に設定していますので色の違いで標高がわかります。

バックの地図は6種類の表示ができますが主にGoogleを使っているようです。山の衛星写真はまあまあですが街路は古いです。これがちょっと難儀。


メニューはこれだけ種類があるのでいろいろ使えます。

タグ:
2019-12-26 コメント(0)

馬嶺水庫から大尖山へ (2020.1.4)

スマホアプリで大尖山の新しいルートを見つけましたのでさっそく歩いてみました。

大尖山公園入口→分岐点→馬嶺水庫→大尖山山頂→下山
スタート - ゴール 7.9km 4時間

ルートの色は標高。黄色いほど標高が高くなります。

分岐点を右に折れるといつものルート。



馬嶺水庫から大尖山へ

天気もよく、暖かい土曜日、大尖山はいつになく多い人出。登っていくうちに暑くなってきます。半袖姿の人も多いですね。

分岐点からは未整備のルートになりますがルートを示すリボンが丁寧にかけられていますので道に迷うことはありません。緊張するルートがしばらく続きます。分岐点から40分ほど歩くと馬嶺水庫に到着。
黄色い声が遠くから聞こえてきます。進むと女性3人組のハイカー、さらに歩いていくと十数人の若者男女のグループが見えました。おそらく私と同じルートを行くのでしょう。すぐに彼らに追いつきましたが狭い道、追い越せず彼らのあとにくっついて歩くことに。

いくつかの急坂を登って大尖山山頂へ。コースも景色もとてもいいルートでした。まあ人が大勢だったので楽しかったのかもしれませんが・・・今後はこのコースがメインになるかも。
下山はいつものコースで。舗装道コースはやっぱり歩く気になれません。舗装道は雨専用かな。


帰りのバス路線の都合で歩数が増えました。



馬嶺水庫から大尖山へ


大尖山森林公園入口、いつもより車が多い。


分岐点


馬嶺水庫へ。こまめにリボンがついています


馬嶺水庫に


馬嶺水庫が見えます


馬嶺水庫



馬嶺水庫から少しずつ見えていた若者グループ


さて急坂に






大尖山へ最後の急坂


大尖山山頂



下山します



馬嶺水庫から大尖山へ
おわり

中山の山峰 一覧と地図

2020.1.14 (2021.4.22 更新)
中山市は人口331万人 (2018年)で面積は1784m2と深圳市、大阪府より少し小さい。
地勢はけっこう平坦で山は南部に2つの山脈、五桂山脈と竹篙嶺山脈があるだけです。しかも最高標高でも五桂山の531mと低いので山の楽しみ方は高さをめざすというより縦走を楽しむ方がいいのかも。

実践を元に丹念に調べた人がいまして300m以上の山を公表していましたので拝借して地図にしてみました。→ 中山市海拔300米以上山峰列表
当方位置を確認できてないのもありましたのでまだ未完ではありますがとりあえず第一段階としてアップしておきます。今後も更新していくつもりです。



クリックすると原寸大に。




田心森林公園 - 灯心塘頂へ (2020.1.10)

田心森林公園を下調べで歩いたことがありますがまだちゃんと行ってないので行きました。
孫中山故居からK26または215路のバスに乗り継いで田心公園下車。
田心森林公園の最高点、灯心塘頂をめざします。

7.7km 4時間

環山路(Ring Road)と登山路に別れています。
環山路はふもとを巡る周遊コースで登山路が最高点に達するルート。

登山路を左回りに行きました。

ルートの水色●は写真撮影をしたところです。




ここは登山道もよく整備されていて石畳と石段ですが小刻みに上り下りが激しい。小さな峰をいくつも超えていきます。
とりあえずふもとを半分ほど巡ったあと目的の最高点に向かいます。前回とは違いルートのよくわかるアプリがあります。頼もしく出発。



田心森林公園・灯心塘頂へ

来ていた初老のカップル


ここから登山道に入ります


五桂山が見えました。まあ、お向かいさんですから


田心水庫も何となく見えてます


そして見えてきました。どうやらこれがめざす灯心塘頂のようです。何となく山頂の形がろうそくの灯芯を想像させます。


数々の上り下りを越えてこれが最後の登りでしょうか・・


最高点手前の石段が急になってきたのでアプリで測定、これが最高斜度のようです。39度ほど。スキーだとけっこうきつい斜度。
そして高度最高点392m。灯心塘頂と言う名前も何の表示もありません。手持ちの資料、アプリから判断しました。
写真は高度計アプリで。339mになってます。誤差が大きい。


最高点付近から進行方向を見ると・・・どうやらあの峰も越えなければならないようです。




これは田心水庫ではなく逸仙水庫のようです。登山道のスポットとしていい感じ。




ほとんど下山終了地点、これから登る人もいるようです。


戻りました。田心公園入口。


田心森林公園・灯心塘頂へ
おわり

五桂山脈めぐり 千秋嶺(351m)へ (2020.1.12)

紫馬嶺公園の展望塔から見える山風景、名前を知らない山ばかりだったのがきっかけで始まった五桂山脈めぐりです。アプリではいろんな山を縦走して距離も長いのをアップしている人が多いのですが、当方まだ様子がわかっていませんので安全のため短いのを選んで一つ一つ探検します。今回は千秋嶺。


上り下りがかなりの急坂
6.0km 3時間45分
ルートを右回りに歩きました。

ルートは緑色が標高が低く、黄色からオレンジ色が濃くなるほど高くなります。
ところどころひげのそり残しみたいになっている所は道を取り違えたのですね・・・

千秋嶺へ


前回登山道の確認に時間をとりすぎてタイムオーバーで行けなかった千秋嶺へふたたび挑戦です。今回は分岐から千秋嶺へのルートをとります。


切り取られた登山口
さて出発。無惨に切り取られた登山口から登山道に入りとどんどん登りますがせっかく登った高さを急坂で一気に下ります。下り終えるとA地点に到着。ルートが交差するポイントでした。目の前には急坂が・・スマホを確認するとここを登るようです。
ちょっともよおして隠れて用を足していると声がして幾人かやって来ました。ウェットティッシュで手を拭きながら出てくると一人が急坂を登り始めました。私も続いて登りますが初めてのルートなのでルートの資料作りのため撮影したりスマホアプリを操作しているうちに彼は見えなくなりました。彼がどこへ行くのか興味があったのですが・・

A地点

ロープを張っている所もあるほど手を抜くと滑り落ちそうな砂の斜面を行きます。ときおり展望が開けて見えてくる長江水庫の美しい風景が和ませてくれます。それにしてもこのルートは展望がなかなかよろしい。
途中長江水庫へ行く分岐もありましたが、好奇心を断ち切って今回は千秋嶺へ。


千秋嶺山頂付近から五桂山を
登り始めて2時間あまりで千秋嶺の山頂に到着。樹木の間からから五桂山のアンテナが見えました。
これでこの日の目的は達成です。あとはどうしよう、帰るか・・と言うことで下山します。
到着したのは前回入ろうとして管理人に「ここは解放されてない!」と追い払われた百万花草園の片隅でした。ここは失敗したようなテーマパークで管理人を置いただけの寂れた園。朽ちたゲートを通ると・・・さすがの管理人も中から外へ出るのは何も言いませんでした。


長江水庫の展望



独立峰2つを縦走する感じ、しかも急坂。なので距離のわりに所要時間と歩数がかなり増えました。登山に要した歩数は1万8000歩程度ですが6kmという距離のわりにこの歩数はちょっとびっくり。平地だと6km1万歩と言うところですね。



千秋嶺へ

登山口付近から南方を。竹篙嶺山脈方面のはず・・


長江水庫が見えてきました



A地点。千秋嶺方向です。ここを登ります




たぶんこれが千秋嶺でしょう




ふたたび長江水庫





千秋嶺山頂です。ただ平面的なのでどこが最高点なのか・・・




下ります


なむあみだぶつ・・・


失敗した(?)テーマパークに到着。右のは家ではありません。植木鉢を積み上げてでできてます。


千秋嶺へ
おわり
タグ: 千秋嶺
2020-01-19 コメント(0)

五桂山脈めぐり 白雲頂(★白云顶 369m)へ (2020.1.16)


8.8km 4時間40分  ですが・・
図からもわかりますが今回大幅に道を取り違え2kmあまり余計に歩いています。
ロスがなければ6.5km 4時間というところ。



ルートの色は緑色が標高が低く、黄色からオレンジ色が濃くなるほど高くなります。





今回かなり道を取り違えロスをしています。これまでとは違い見た目にはなかなかわからない分岐点が何箇所かあった上、ルートをたどるのに踏みあとがわかりにくくとんでもない方向に行ってしまう感じ。ナビ(六只脚アプリ)がなかったらまず迷子です。


白雲頂をめざして


五桂山脈、長江水庫の西側を縦断する城桂路は現在改造工事中。今回もこの道を行く091路のバスに乗ります。工事中のためバス停も制限されていて今回下車しようとした停留所はスルー・・・困った。で、やっと降りられた所はうまい具合に出口として予定していた所。従って今回は予定の逆コースを行くことになりました。

出発。登山口はこれまでとは違い簡単に見つかりましたが・・汚い。ゴミがいっぱい。
どんどん登ったあとはいくつかの小さな峰を越えていきます。
いきなり・・道を取り違えました。気づいたのはかなりオーバーランしてから。そして戻ってもまだ目的のルートがわからず行ったり来たり・・ナビを見ながら歩いてもどこが・・?やっとそれらしいルートを見つけたときはすでに2kmあまりのロスが・・・1時間近いタイムロスかな。
いろいろありながらも出発から2時間ぐらい歩くとめざす白雲頂らしき山が見えてきました。まだあといくつかの峰を越えなければならないようです。さらに1時間ほど歩いて出発から3時間、ついに千秋嶺の山頂へ。351mの山に3時間。ロスがなくても2時間ほどかかったことに。

で、下山です。急激に下りますがある程度下るとまたいくつかの峰を越えることに。尾根歩きのような感じですかね。どんどん続き最終的に千秋嶺に到達できるはずですが途中から下るルートに入ります。下山もいくつか迷いながら先人のあとをナビに取り込んでたどります。それでもルートを見つけるにはかなりの試行錯誤が必要でした。
そしてやっと到着した出口はすごい所、民家の庭のような・・・
始めここから出発する予定にしていましたがとても見つけられる所ではありませんでした。
出口を出ると



「食水之源 厳禁進山」と書かれていました。どうやら緊急下山の時は使えても登山時には使えないかな。



千秋嶺から撮影した写真
前回の千秋嶺登山道から撮影したものですが今回白雲頂に登ってみてこの一番左の三角頭の山が白雲頂と気づきました。



今回のルートは写真の白雲頂の右側の山に登山口から一気に登り左方向に尾根歩きするイメージですね。どうりで時間がかかるわけです。
白雲頂の山頂からは写真手前に向かって尾根歩き。途中から一気に下山、と言うルートです。今回のルートがとてもよくわかる写真でした。



あれこれ
この日も砂の登山道、顔を指でなぞると砂でざらついてます。気持ち悪い。帰ってシャワーをして全身を洗います。お肌つるつるに。ついでに洗濯も。

城桂路は建設中。





五桂山脈・白雲頂へ


登山口から出発






リボンがなければルートがわかりません


どうやらめざす白雲頂のようです


あと少し




山頂です


山頂 雷があった?




下山します。今回初めて見えた長江水庫




見返りの白雲頂




城桂路が見えて


ここから出てきました。個人が管理してるのか市の管理なのか・・


白雲頂へ
おわり
タグ: 白雲頂
2020-01-23 コメント(0)

《五桂山脈めぐり》十八洞から金鐘水庫へ (2020.1.22)

金鐘水庫は塀で囲われて長く改造工事が行われていましたのでどうなっているのか確認を兼ねて今回のルートに選びました。


約10km 5時間20分

ルートは緑色が標高が低く、黄色からオレンジ色が濃くなるほど高くなります。





十八洞から金鐘水庫へ



登山口
いつもの091路のバスで城桂路を行きます。
登山口はちょっと見つけにくい所でしたがナビでばっちり発見。コンクリートの階段、コンクリートのルートで楽勝的な雰囲気が・・

50分近く歩いたA地点、ナビがなければなかなかわからない分岐(A)があり、ここからは踏みあとをたどるルートになりました。
でもすぐ十八洞の山頂に。いつものように山の標識はないので百度地図で確認。何もない山頂。でも木々の間から白雲頂や千秋嶺らしき山が見えます。五桂山らしきのも。

登山口から1時間ちょっとであっけなく到着、本日の目的達成。で、あとどういうルートをとるか・・選択肢としては城桂路に登りと別ルートで向かう、大尖山に登るルート、さらに金鐘水庫へ向かうルートの三択。金鐘水庫に向かうことに決定し山頂から出発。下山なのですがいつもどおり下ったり登ったりを繰り返します。

けっこう厳しいルートでした。急坂で新しいロープの張っている場所も数箇所かありまして今回は思い切り利用させていただきました。きついのです。登りよりも下りの方が時間のかかりそうな所・・・
山頂から4時間をかけて下山、ゴールの金鐘水庫へ。




国家森林公園となった金鐘水庫


とてもとても美しく変貌していました。まだ工事中のため仮開園期間と言うことで歩行者のみに開放されていて自転車は通れません。
金鐘水庫が国家森林公園の一部となったせいでしょうかね、大々的な改装工事です。


あれこれ

最近のマイブームです。
山へ行くには弁当が必要ですがどうしようかとあれこれ探っていたのですが手頃にサンドイッチを売っていましたのでこれに決めました。1~2個買います。1個5元(80円)。
成分も表示されてます。ナトリウム0.78gとなってます。塩分換算2gですね。ちょっと多い。まあ思い切り汗をかくと2gほど塩分が出ていくとのことなのでまあ許容範囲でしょう。

そしてポカリスエット。これも後味が爽やかなので欠かせません。4.3元(70円)

鉄塔の下でサンドイッチを食べていたら初老の女性がリュックを背負ってやって来ました。彼女はちょっとびっくりしたようでしたがにっこり、「休息一下!」と言ってくれて通り過ぎました。


十八洞から金鐘水庫へ






十八洞山頂へ。と言ってもなだらかでどこが山頂なのかわかりにくい・・


山頂付近からの眺め。三角頭の白雲頂、左に千秋嶺、はるか後方には五桂山が見えました


進みます


大尖山です


望遠で見ると山頂のお廟が見えました。この角度から見るのは初めて。


下りにはあちこちでロープの張られた砂に覆われた急坂が


分岐点です。正面の大尖山へ行くか、後方に金鐘水庫へ行くか。金鐘水庫へ行きます


金鐘水庫が見え始めました


水庫近くにある古香林へ向かいます。


望遠で水庫に何か展望塔のようなものが見えました。新しく作られたかな。
まだ解放されていないようです。できあがるのが楽しみ。


古香林寺に到着


古香林寺から整備された水庫の公園に到着


ゴールです


十八洞~金鐘水庫へ
おわり

中山森林公園一覧

樹木園がリニューアルされたときに展示場に展示されていた一覧表をまとめたものです。
思い立ったときに出かけられるように・・


中山森林公園一覧

〇は日本字 在建:建設中 面積はヘクタール



中山湿地公園一覧


在建:建設中; 开放:開園; 面積はヘクタール;




《五桂山脈めぐり》十八洞~大尖山縦走 (2020.3.15)

さてコロナウイルス騒ぎも少し落ち着いてきたので五桂山脈めぐりを復活しようと出かけました。

ところで中山で新型コロナウイルスにかかった人の行動地図です。

青点が私の家、そしてその南側に長江水庫、五桂山脈が広がります。

青点から水色の範囲は家から3km圏です。見事に安全地帯。そして五桂山脈の広い部分は印なしの安産地帯です。このウイルスフリー地帯を歩きます。


前回十八洞から金鐘水庫へ下ったのですが今回は十八洞から大尖山へ縦走します。前回に増して上り下りの厳しいコースのはず・・

9.2km, 4時間(移動時間3時間20分)
累計上昇:507m、 累計下降:512m

A地点は金鐘水庫行きと大尖山行きへの分岐点

ルートは緑色が標高が低く、黄色からオレンジ色が濃くなるほど高くなります。


下に半袖を仕込み登り始めてから半袖姿で歩きました。日曜日とあって思っていたより多くの人とすれ違い。ただちょっとマニアックと思えるコースなのですれ違う人はトレッキング慣れしたと思える服装やジョギングスタイルの短パン半袖。そして格好だけでなく登るのがとても早い。しかも砂で覆われた急坂をステッキ無しで素早く登っていきます。びっくりでした。

大尖山に近づくと更に人が増えました。でもここでは「プロ級」の人は少なく楽しみに来たという感じ。それにしてもロープの張っている急坂の多いコースをどうして選択したのかな・・?

大尖山の山頂から下山はいつもの石段コース。あの滑り落ちそうな地道コースに比べてなんと人の少ないことか・・
軽快にとばして下山。でも人がいないだけの理由がありました。


大尖山登山道出口でハプニング
下山していつもの店屋で1元のアイスキャンディーを買って歩いて村の出口へ。「なに・・」ゲートを作って検問していました。カードを見せろとか・・・
どうやら村でのウイルス規制を継続しているようで外来者の進入を制限、登山に来る車を阻止していました。それなら出るのは自由なように思うのですが出してもくれません。どうやら別の山系から下山してくる人は想定していなかったようでこのケースのマニュアルはないのかも・・

私のすぐあとにも二人の下山組。私と同じように別の山系からこちらに下山してきた二人。下山途中で会っていますのでまあ同士ですかね。同じように出て行くのを拒否され・・
まあ、検問者も追い出したいのでしょうけど自分の仕事の責任追及されるのでしょうね。
検問所はここだけだというので、三人で抜け道を探すことに。別の道を進み雑草の生い茂るスペース。柵を3つ飛び越えて見事外部のバス道に出ることができました。めでたしめでたし。


経路です。大尖山山頂から撮影。

1から2の十八洞へ。更に3、4、5の峰を経てAの分岐点へ。Aから左へ。大尖山を回るようなコースで背面から回り込んで大尖山山頂に到着。
写真手前に写っている登山道は今回使用しませんでした。


「3」から大尖山を展望。写真右から大尖山の山頂をめざします。








十八洞から大尖山

スタートからまもなく天葬墳から獅頭山かな・・






3地点から望遠で大尖山山頂を。


分岐点Aから大尖山をめざします


難所


金鐘水庫が少し見えます


大尖山へ






大尖山山頂


下山


華南のシイノキ(★黧蒴錐)の花が咲き始めました


ふもとの村で


2020-03-16 コメント(0)

《五桂山脈めぐり》千秋嶺から白雲頂へ縦走 (2020.3.23)

現在私の所(中山市)では外出規制はありませんが他地域からの移動を厳しく管理されるようになりました。アプリに携帯電話番号を入力するとどこにいたかわかるみたい・・
香港も入境者のウイルス持ち込みが多いので25日から香港人以外の入境が禁止されます。


千秋嶺と白雲頂は個別に登っているのですが今回は縦走します。

9.5km
6時間(移動時間:3時間20分)

累計上昇603m
累計下降633m


今回の登山の詳細なデータです。
スマホ 千秋嶺から白雲頂
この中の「更多数据」をクリック
PC版 千秋嶺から白雲頂




千秋嶺から白雲頂へ

月曜日。一般にはわかりにくい所にある登山口ですが私のすぐあとにカップルが子供を抱いて・・
そして更に一人。ウイルス騒動前よりも人が多いような気がします。
少し歩くと暑い。特に足が蒸れて・・で、ズボンの下に仕込んでおいたインナー付きのランニングパンツ、短パン姿に。長ズボンから解放されてとても気持ちがいい。
開放感あるシーズンになってきたのですが、反面歩く速度が落ちます。その分、日が長くなるので歩ける時間も増えますが。

コースは上り下りの激しいコース。独立峰なら登ったらあとは下るだけですがこの五桂山脈、低い山が連続するので登っては下りを繰り返すのでけっこう足が疲れます。今回も300メートルちょっとの山を行くのに累計上昇603mと倍近い登りです。
今回初の登山口へ下山。なんかガレ場。そしてバス停へ向かうと・・門がありました。どうやら私有地のような・・ここも臨時の下山にしか使えないかも・・


左の三角頭が白雲頂、後右端の一番高い山は大尖山



あれこれ
実は前回白雲頂に登ったとき、草むらの坂道で不覚をとって転倒、ペットボトルホルダーのポカリスエットがリュックサックから落下。その後ペットボトルがなくなったのに気づいたもののどうしようもない地点だったので水なしで登山続行しました。

今回なくしたと思われるあたりを捜索、斜面の草むらにそのままありました。ちょっと回収しにくい場所、身体をくねらせて回収。
2ヶ月前とは思えぬほどきれいな状態。蓋を取ってにおうと・・ポカリスエットのにおいのまま!もちろん飲みませんが。






千秋嶺から白雲頂へ

出発



千秋嶺

千秋嶺山頂



白雲頂

めざす三角頭の白雲頂







長江水庫



山は左から天葬墳から獅頭山へそして長江水庫に続きます


ちょっとだけ


白雲頂山頂付近から



展望 大尖山







この日多く見かけた車輪梅(シャリンバイ)  花 期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12


2020-03-25 コメント(0)

天葬墳から獅頭山へ縦走 (2020.4.10)

やっと晴れ間が出ました。これを逃さずさっそく出かけました。まずはウォーミングアップで天葬墳から獅頭山へのコース。
広東薬科大学付近にあった登山口は閉鎖されています。門には登山厳禁と・・・で城桂路・双合山村バス停から長江水世界(プール)までを歩きました。

6.0km
3時間45分(移動時間2時間30分)
累計上昇 397m
累計下降 412m



行程を詳しく HPへ

PC 天葬坟から狮头山へ
スマホ 天葬坟から狮头山へ

紫馬嶺公園から展望



バス停から長江水庫までは1万5000歩ほど。長江水庫から家まで歩いたので2万を超えました。



獅頭山山頂からの眺め・長江水庫



双合山~牛牯石~天葬墳~獅頭山へ

双合山~牛牯石~天葬墳~獅頭山へ

双合山村の登山口です。何の工事だか・・そのうち登山口がなくなるのではとか思いつつ・・・


牛牯石に建つ鉄塔。間から三角頭の白雲頂が覗きます



下ったり登ったりしながら今回の最高点、天葬墳の頂上へ


頂上からは木々の合間に長江水庫


さらに木々の間からめざす獅頭山が見えました。この角度から見ると獅頭に見えないこともないかな?
山の左の方から山頂をめざします





獅頭山の手前の峰です。


声が聞こえて万全の装備をした女性が獅頭山を背にして単独行でやって来ました。マスクまでしてます。




そして獅頭山に到着


この山頂からの景色はすばらしいです


そして山の展望。前回はよくわからなかったものの今ははっきりわかります。右側最高峰が天葬墳、次に名前のない峰があってこの獅頭山へ続きます。さらに左の方には三角頭の白雲頂、その右前に千秋嶺と続きます。そしてそのはるか後方に五桂山


さて獅頭山を下山。最初のガレ場を下ります


崑崙花(こんろんか)★玉叶金花。 今年初めてかな・・たった一つ咲いていました。これからこの季節ですね。
花 期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12


長江水世界に下りてきました。歩道側の奥が出口。


そして道ばたに頷き姫芙蓉(うなづきひめふよう、スリーピング・ハイビスカス★南美朱槿 / 悬铃花)これ以上花は開きません。  花 期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12


2020-04-11 コメント(0)
前の15件 次の15件

2024_05


Produced by Sceneway   copyright [コピーライト] "日本中国夢時間 香港から深圳そして中山へ" all rights reserved