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2007-12-19  カテゴリ: 香港初在住日記 1996-1998

《香港初在住日記》(146) 訪問者と香港の休日 輸入オーディオの値段 (1997.10.12)

【146】  1997年10月12日(日)  訪問者と香港の休日 輸入オーディオの値段

今日はやっと休み。
朝、僕の家に泊まっている日本からの訪問者Mとともに近くに住む友人H氏宅で彼の奥さんの手料理の粥をごちそうになる。
昨日奥さんはMを香港観光巡りに連れて行ったので今日は彼女は家に残る。で男3人で出かける。
電脳街で有名な深水埗から旺角、尖沙咀のルートをたどる。

深水埗はコンピュータとともにオーディオパーツの街でもある。で、今日はコンピュータを見るのはやめてオーディオを見て歩く。Mが輸入物のオーディオの値段の安さに驚く。
デンマークのダイナオーディオのスピーカーが気に入っているらしい。すでに日本でも調査済みとのことだが日本で2割引32万円というスピーカーがこちらでは20万円で売っていると言う。
でも20万円というのは交渉前の値段なので僕はもう少し値切れるはずだと思う。彼は真剣に考えている。欲しいことは欲しいらしい。輸送の問題で悩んでいる。
よい解決策が見つけ出せないまま昼食をマクドでとり旺角へ。
旺角でも露店を歩きながら考えている様子。

再びバスに乗り尖沙咀へ。
別の友人と6時にペニンシュラで待ち合わせがあるのでそれまで港付近を歩いたりインド人の多い雑踏を歩く。インド人の雑踏はなかなか興味深い。
深水埗のオーディオですが、香港ではほとんどの輸入品には関税がありませんし、流通経路もあっさりしたもののようなので値段はかなり安そうです。
日本の場合、たとえ関税がかからなくても流通が複雑らしく、輸入品の場合、現地で買う数倍の定価になるようです。したがってこの値段差になるのです。
そのほか、香港での中古の価値は低いらしく、中古品だとさらに日本とは値段差がつくようです。私もこのとき一緒に行って気がつきました。
2007年12月19日深圳

招商銀行のクリスマスデコレーション 

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