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2006-05-21  カテゴリ: 深圳マンション購入内装記 2004

《創房記 - 12》4 - 3 間取り

4 - 3 間取り


間取り図
寸法の入った間取り図がマンション側から提出されます。間取り図は参考なので内装する時は自由に変更ができますが、図面に黒く塗りつぶされている壁は構造材なのでこの部分を取り除くことはできません。あと、バス・トイレ、厨房関係の水道管、ガス管工事も施工されているので実際上これらの位置を大きく変えることはできません。特にガス管変更工事は都市ガスなのでガス会社に変更を打診してガス会社が変更しますので手続きがけっこうやっかいです。でもガスに関する項目はすべてガス会社がおこなうことになりますので安心です。

12月3日に定金を入れてから設計に入り10日あまりで第1次の設計ができたので設計図をメールで送ってくれるように頼みました。いくつかあったアイデアのうち、小さい2部屋とその間のトイレを全部1つの部屋として主人部屋とし、本来の主人部屋は多効能房として使用するアイデアを採用し、それに基づいての図面です。AUTO CAD図面ファイルが22日に送られてきましたがかなり変更が必要な様子。チェックして修正するのに数日かかりました。



内装設計屋からの平面アイデア図
一番気になったのはコンセントの数が少なすぎ。僕の気持ちが多すぎるのかも知れないですが、ここは多いにこしたことはなく2倍以上に増やし、PCネットや電話のローゼットも随所に配置しました。これは管をコンクリートに埋め込みますので内装工事以後の変更は非常に困難なので重要です。香港仕様のコンセント位置も追加。
あと、デジタル式のガス給湯器のリモコン線用の管を2つの衛生間まで埋め込む必要がありますが、設計士はこの種の給湯器の使用法を知らないようなのでじっくり説明しておく必要があります。
図面の変更ができたら再チェックをしてマンションの引き渡し日(入伙 rùhuǒ)を待ちます。

2006-05-21 コメント(0)

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