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2008-08-25  カテゴリ: 生活

暑さよけ服装全解剖 宇宙人?

北京オリンピックが閉幕、中国の金メダルが51個とアテネの32個と比較して飛躍的にのびていて中国の熱がうかがえました。
方法論はいろいろあるでしょうが中国の目標に向かうエネルギーを感じたオリンピックだったと思います。お疲れ様でした。

暑さよけ服装全解剖 宇宙人? - 深圳で

立秋を過ぎて台風が来たりして深圳も少し涼しくはなってきましたが、亜熱帯となるこの地方、まだまだ暑さは続きます。


歩道の街路樹
ただ土地柄か、街の街路樹は3m間隔ぐらいで歩道の両側に植えられていることも多くて直射日光の当たらない歩道も多く歩きやすいのです。私のマンションも建設直後の入居当時は街路樹も植えられたばかりで日光がよく当たっていましたが、あれから3年、今では街路樹が育ち歩道は木陰がつづきます。
そして木陰は建物の陰と違ってかなり涼しく感じます。ここに風が吹けばその違いはいっそう明瞭です。
暑さよけ服装 - 宇宙人?

それにしてもこの暑い季節、条件のいいところばかりではないので外出して歩きますとすぐ汗がにじみ出します。
そこで今までの山登りや市中徘徊してたどりついた現在の私の休閑外出着です。


まず帽子は英語でいうところのHut、つば広帽子です。これは自分では暑さ対策の効果として気に入っているのですが、中国人の視線をはっきり感じます。深圳では男女にかかわらず日傘を着用している姿を日常よく見かけますがなぜか帽子をかぶっている人は少なく、特につば広帽子は見ません。たいがい野球帽のようなものです。
写真の白い帽子は始めに世界之窗で買った15元の帽子でひもが付いていなくて不便だったので黒っぽいのを香港で35香港ドルで買いました。


そして短パンとポロシャツ。ポロシャツは普通ですが短パンはハーフパンツより短い。山登りなどで汗をかくとジーンズが汗でべっとり足にまとわりつき、急斜面を上る時など非常に歩きにくく危険な感じになります。なので短ければ短いほどよいと思っているのですが、深圳では女性用以外で短いのは見ないので香港に行ってなるべく短いのを選んで買っています(40香港ドル)。深圳ではハーパン姿の人は普通にいるのですが短い人はあまり見ません。で、短パン姿のためでしょうが、店屋などで話しかけられる時は香港人と見られるのか広東語です。

ところがこのところ、足の日焼けあとに短パンのラインがくっきりついて格好悪くなってます。で、人がいないところでは短パンの裾を折り上げてなるべく足の上の方も焼けるようにしているのですが・・日曜日の梧桐山登山でかなり改善されました。

あと持ち物としてはちょっとした山登りと街の徘徊用にはショルダーバッグ(深圳90元)。中にペットボトルカバー(日本100均ショップ)に入れたペットボトルを入れていますがこのペットボトルカバーも深圳人の目を引くのです。鞄からペットボトルを取り出して飲んでいるとこれも視線を感じます。
さらにハンカチを使うこと、これも一般では使いません。



靴は運が悪ければけがをすることにもなりかねないので安心なものを。上海に美津濃があるそうでその製品を深圳JUSCOで買いました。奮発して350元。
すでに9ヶ月ほど毎日使っていますのでそろそろ換え時かと。
先日ナイキの登山用というのが290元ほどで売られていたのでそれを買うか・・・
ナイキも中国に工場があるとかで安いのです。



そして最近山登り用にステッキを香港で買いました(130香港ドル)。私のような娯楽登山では整備された登山道を行くので普通は持って行きませんが整備されていない登山道ではけっこう重宝します。万一の時は護身用にもなるかなと。


というわけで現地化を志していた私ですが、いつの間にか普通の現地人とは全く違った服装と習慣になってきてしまいました。おそらく深圳人から見ると宇宙人(外星人)?
でもいずれも暑い中を徘徊するのに便利。帰宅すると着ているものを全部脱ぎ洗濯機へ、そしてシャワーで全身を洗ってすっきりです。
このスタイルに慣れてしまうと気持ちがよくてとてもやめられません。
さて・・・
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2008-08-25 コメント(0)

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